トークにライブに大盛り上がり!!――「ラムネ&はっぴぃセブンTV前夜祭」(3/4 ページ)

» 2005年10月27日 15時17分 公開
[ひろいち,ITmedia]
主人公の河川菊之介役、福山潤さん。最近は肉体年齢が50代と診断されて落ち込み気味らしい。実際に21歳のときに四十肩をわずらった経歴もあるらしく、その発言を聞いた客席から笑いが漏れると「笑いごとじゃなく、台本も持てないくらい本当に痛いんだよ」と訴えていた
黒田くりや役の桑島法子さんは、この作品の収録が楽しくてしょうがないらしい。その理由は「南央美さんに会えるから」だそうだ。飯塚さんの「南さんだけ特別ですか?」との質問には「愛し合ってるんです」と答え、大歓声を呼んでいた
北山たもん役の千葉千恵巳さんは、粘土遊びやビーズを使ってアクセサリーをつくるような「地味な作業」が好きとのこと。当日手首にしていたアクセサリーもご本人が作ったものだそうだ
弁天お菊役の中原麻衣さん。引越しをしようと考えているそうなのだが、いいと思った物件に同じ事務所の後輩が住んでいるなどで、契約がなかなか決まらないらしい。そこで、手相占いに行ってみたら「10月7日までに引越しをしないと最悪ですよ」と言われたようだ。果たして物件は決まるのだろうか
宗像みく役の住友優子さん。「エッチなことをいっぱい言うキャラなので見どころですよ」と語る反面、「収録の調子はを終えての感想は?」という質問に「エッチなこと口で言うのは辛いなあ……」と漏らしていた。ところが、トークの最中には南さんにエッチな冗談を言って笑わせる場面もあった。果たしてどちらが本当の住友さんなのだろう?
双子のキャラ、寿みなとなみの二役をこなす南央美さん。ところが、先日収録した話では、さらにそのニセモノも出現して、一人三役に挑戦したらしい。「気を抜くと誰が誰だかわからなくなってしまうんです」と語っていた。しかも、寿姉妹のセリフが重ならないとき以外は、カットを入れずに収録しているという。そのあたりも注目してみると面白そうだ
沖まひる役の小林ゆうさんは、機械に弱いのが悩みとのこと。携帯電話のアラームもうまくセットすることができず、真夜中に鳴り出して、すごく眠いのに慌ててシャワーを浴びて食事をして外に出たら、まだ真っ暗だったということがあるという。しかしその発言に飯塚さんは「それは機械に弱いせいじゃない」と、会場中のファンも納得のツッコミを入れていた
北山くあん役の仙台エリさんの特技はお昼寝。途中で一度も起きずに最長で23時間寝ていたことがあるらしい。しかし「それは昼寝か?」と飯塚さんがもっともな質問を投げかけていた。仙台さんは「寝すぎは体によくないらしい」ということが気になっているようだ
猩々(しょうじょう)役の金田朋子さんは、台本に難しい漢字がいっぱい出てきて読めなくて困っているのだとか。しかし福山さんいわく「前のページでルビがふられているのに、次のページでは間違えるんですよ」とのこと。「言わなければわからないのに〜」と金田さんは訴えたが、出演者のみなさんにとっては周知の事実だったようだ

 さらにトーク後半には、「はっぴぃセブン」メンバーで一番不幸な人を決めるべく「黒髭危機一髪」が行われた。これは一番不幸な人を「はっぴぃセブン」発の巫女ユニット「らっきぃスリィ」がお払いして幸運にし、ついでにテレビアニメの成功も願っちゃおうということなのだが、早めに決まるだろうと思われたゲーム、これが意外や意外なんと最後の1本まで残ってしまった。

 じつは不幸な人はいなかったんじゃないかというような展開で、順番的に最後の1人となった南さんが見事に黒髭を飛ばして「らっきぃスリィ」のお払いを受けることに。これで出演者全員が幸福になった「はっぴぃセブン」は大ヒット間違いなし!?

お払いを受けた南さんは「逆になんとなく不幸な気分です……」と心境を語った

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