5人の英雄たちに1000人のファンが酔いしれる――戦国BASARA2 完成発表会〜バサラ祭 2006 夏の陣〜(2/2 ページ)

» 2006年07月24日 16時27分 公開
[遠藤学,ITmedia]
前のページへ 1|2       

 これだけの声優陣がそろったのであれば、これをやらないわけにはいかないとばかりに生アフレコミニドラマが実施される。ここではイベントのためだけに作られたオリジナル脚本を元に、前田慶次と伊達政宗、前田慶次と真田幸村、長曾我部元親と上杉謙信、さらには前田慶次と伊達政宗と真田幸村など、さまざまなシチュエーションでの共演が行われた。

photophotophoto 生アフレコの様子

photo 伴 都美子さん

 続いてイベントでは、本作のオープニングテーマ「DIVE into YOURSELF」を歌うHIGH and MIGHTY COLORと、エンディングテーマ「Brave」を歌う伴 都美子さんのビデオメッセージが上映される。伴さんは「Brave」について「戦いの中にあるそれぞれの気持ちや信念が、ロックに通じる部分だと感じたので、詞にはそういう思いを込めました。曲では“静と動”をテーマに二面性を表現しています。“戦国とロックの融合”をテーマにした曲です。ぜひ聞いてください」とコメント。


photo (左から)マーキーさん、ユウスケさん、小林氏

 HIGH and MIGHTY COLORのビデオメッセージでは、何と途中で映像が途切れるというアクシデントが! と思いきや、突如ステージ上にメンバーを代表してヴォーカルのマーキーさんとユウスケさんが登場。「イメージとしては、暗雲が立ちこめている状態からだんだんと青空が広がっていく感じです。“切り裂く”などの言葉は『戦国BASARA2』と良くリンクしていると思います」(ユウスケさん)、「ライブを意識した曲です。ライブの“躍動感”が『戦国BASARA2』を楽しむユーザーに伝わればうれしいです。ゲームだけでなく、ぜひライブにも来て一緒に歌ってください」(マーキーさん)とそれぞれが曲についてのアピールを行った。

 このほかイベントでは、キャラクター人気投票の結果発表やプレゼント抽選会が行なわれた。人気投票は5位に前田慶次、4位に猿飛佐助、3位に長曾我部元親、2位に真田幸村、1位に伊達政宗という結果。唯一ベスト5入りできなかった謙信役の朴さんが「(元親は露出度が高いから人気がある発言を受けて)露出度が高ければいいなら、次回作では謙信を脱がせてください」と小林氏に詰め寄る場面も。最後まで熱気に包まれたまま、完成発表会は幕を閉じた。

photophotophoto 会場では絶大な人気を誇っていた朴さんだが、演じる謙信は残念ながら9位に。慶次の登場により揺らいでしまうかと思われた政宗&幸村のコンビは、見事な1・2フィニッシュとなった

photophoto フォトセッションにてさまざまなポーズを決めてくれた声優陣。本当にお疲れさまでした

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/15/news031.jpg ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. /nl/articles/2412/14/news019.jpg ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. /nl/articles/2412/15/news011.jpg 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  4. /nl/articles/2412/15/news035.jpg 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  5. /nl/articles/2412/16/news107.jpg 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
  6. /nl/articles/2412/10/news133.jpg 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. /nl/articles/2412/15/news002.jpg 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  8. /nl/articles/2312/15/news032.jpg 放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
  9. /nl/articles/2412/15/news028.jpg 脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
  10. /nl/articles/2412/16/news023.jpg 父「若いころはモテた」→息子は半信半疑だったが…… 当時の“間違いなく大人気の姿”に40万いいね「いい年の取り方」【海外】
先週の総合アクセスTOP10
  1. イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
  2. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  3. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  4. 高校生のときに付き合い始めた2人→10年後…… 現在の姿に「めっちゃキュンってした」「まるで映画の世界」と1000万表示突破
  5. 大谷翔平の妻・真美子さん、ZARA「8000円ニット」を着用? 「似合ってる」「シンプルで華やか」
  6. 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」 投稿者に感想を聞いた
  7. 高校生時代に父と撮った写真を、29年後に再現したら……再生数1000万回超えの反響 さらに2年後の現在は、投稿者に話を聞いた
  8. 散歩中、急にテンションが下がった柴犬→足元を見てみると…… 「そんなことあります?」まさかの原因が860万表示「かわいそうだけどかわいい」
  9. コメダのテイクアウトで油断して“すさまじい量”になってしまった写真があるある 受け取ったその後はどうなったのか聞いた
  10. 「やめてくれ」 会社で使った“伝言メモ”にクレーム→“思わず二度見”の実物が200万表示 「頭に入ってこない」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」