秋の味覚をたっぷりお届け!? 秋季萌えアニメを観て“萌えの秋”を堪能しよう!!今日は何の日? 萌え曜日!

10月に入り、秋季新番アニメの放送が始まりました。今期のアニメ新番組は約40本! その中には「CLANNAD」待望の続編や人気ライトノベルのアニメ化など、萌えアニメも続々登場! 充実したラインアップの中から、イチオシ萌えアニメ3作品をご紹介しますよ!

» 2008年10月16日 00時00分 公開
[雛見沢秀一,ITmedia]

雛見沢推薦の3作品はコレだ!

 夏季アニメでは“パンツじゃないから恥ずかしくないもん!”発言がネットで話題となった萌えアニメ「ストライク・ウィッチーズ」に、終始ニヤニヤしてた雛見沢です、こんにちわ。

 夏季アニメの最終回ラッシュが終わり、萌えパッションが抜けきっている諸君も多いと思いますが、そんなことはおかまいなしに始まった秋季アニメ。放映開始されるおよそ40作品ものタイトルの中から3作品をピックアップしました! 雛見沢がチョイスした萌えアニメで、キュンキュンしちゃってチョーダイ!

●CLANNAD AFTER STORY

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 3月まで放映されたテレビアニメ「CLANNAD」の続編にあたる本作。原作は、美少女ゲームブランド・Keyが2004年に発表したゲームで、同ブランドが過去に制作した「Kanon」や「AIR」と同じく、“人と人との絆”をテーマに描いた感動的なストーリーが魅力の作品です。

 前作でヒロイン・古河渚(CV:中原麻衣)と恋人関係になった主人公・岡崎朋也(CV:中村悠一)。古河家に居候し、3年の2学期を迎え自身の将来について考える朋也だが……。というのが放映前までに判明していた情報。原作のアフターストーリーでは、高校を卒業した後の朋也たちについて描かれていましたが、第1期にあったアニメオリジナルのアレンジとともに、本作では楽しめるのかが注目の作品です。

 本作の萌えポイントは、京都アニメーションが描く「CLANNAD」のヒロインたち。こまやかな心理描写や原作を忠実に再現したヒロインたちの仕草、言動を見ていると、“萌える”というか普通にときめきます。“萌えー!”とか言ってる自分が恥ずかしい!


photophotophoto (C)VisualArt's/Key/光坂高校演劇部

●とある魔術の禁書目録

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 超能力の開発を授業にとりいれた学園都市を舞台に、“異能の力を打ち消す能力”をもつ主人公・上条当麻(CV:阿部敦)と、謎の少女・インデックス(CV:井口裕香)を狙う魔術師たちとの戦いを描いた作品。原作は電撃文庫から発行されるライトノベルシリーズで、現在累計280万部も売り上げている人気作です。

 雛見沢オススメのポイントは、なんといっても超能力と魔術のバトル。電磁力の原理を利用してコインを音速の3倍で打ち出す電撃使いの御坂美琴(CV:佐藤利奈)や、炎の巨人を操る魔術師・ステイル=マグヌス(CV:谷山紀章)たちによる、迫力あるバトルがアニメーションで見られるのだから興奮もひとしお。そして、子供っぽい性格で食いしん坊のヒロイン・インデックスがかわいいのなんの! 作中ではコロコロ表情を変えてファンを魅了してくれます。


photophotophoto (C)鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX

●今日の5の2

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 幼なじみ同士の佐藤リョータ(CV:小林ゆう)と小泉チカ(CV:下田麻美)、そして同じ小学校に通う5年2組の生徒たちが織り成す、ドタバタコメディが楽しめる「今日の5の2」。原作者は、第3期も放送決定したテレビアニメ「みなみけ」の作者・桜場コハルで、本作は彼のデビュータイトルのテレビアニメ化作品です。

 本作の見どころは、かわいらしい小学生たちによるちょっとドキドキでシュールなギャグシーン。スーパーボールが女の子の服の中に入るシーンや、噛み癖のある女の子がリョータの耳たぶを噛むシーンといったドキドキなエピソードと、かわいい表情とリアルな表情の描き分けから生まれる桜場コハル式シュールギャグの波状攻撃で、観る者を萌えさせてくれます。


photophotophoto (C)桜場コハル・講談社/5年2組保護者会


 秋季アニメの放送スタートラッシュを迎える10月。バトルもの、恋愛もの、日常ものと、さまざまなジャンルの萌えアニメが放送されています。今からでも遅くありません。今回の記事を参考に秋季新番萌えアニメを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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