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» 2009年07月29日 19時29分 公開

あの言葉にそんな意味が! 海外ユーザーが選ぶ「本当に下品なゲームタイトル11選」日々是遊戯

一見普通のタイトルでも、ちょっと深読みすると下品に見えてしまう――。海外ニュースサイト「The BBPS」において、そんな不幸なタイトルをつけられてしまった11本のタイトルが紹介されています。

[池谷勇人,ITmedia]

言葉にはいろんな意味があるものです

このゲームがなぜ「下品なタイトル」に!?

 日本人にとっては何てことのない言葉でも、国が変わると途端にお下品な言葉になってしまう――。ゲームに限らず、世界規模で商品・コンテンツを展開する場合にはよくあることですが、アメリカのニュースサイト「The BBPS」では不幸にもそんな“下品なタイトル”をつけられてしまったゲームタイトルをリストアップし、「11 Downright Dirty Video Game Titles(本当に下品なゲームタイトル11選)」として紹介しています。

 あくまで海外の反応ということで、日本未発売のタイトルもいくつか含まれていたりしますが、日本でも発売されているタイトルについては、タイトル名の後にカッコ書きで日本名を表示しておきました。さて、一体どんなタイトルが選ばれているのでしょうか?

11:Vagrant Story(ベイグラントストーリー)

 直訳すれば「放浪者の物語」。“vagrant”という言葉には「路上生活者」といった意味もあり、記事内では「すばらしいゲームだけどタイトルはすばらしくない」と評されています。

10:Sexy Parodius(セクシーパロディウス)

 「パロディウスというゲームについてはよく知らないが、このゲームがすごくセクシーなことは分かる」(元記事)。日本では“sexy”ってわりと普通に使われてますけどね。

9:GOLF Magazine Presents 36 Great Holes Starring Fred Couples(ゴルフマガジン プレゼンツ 36グレイトホールズ スターリング フレッド・カプルス)

 プロゴルファーのフレッド・カプルス出演が登場するゴルフゲームですが、どうやら「36 Great Holes」あたりがひっかかった模様。英語圏の人はとにかく「hole」という単語からいやらしいモノを想像しすぎだと思います。

8. Booby Kids(ブービーキッズ)

 これはもうそのまま「ばかな子供」。日本人のイメージではファンキーでかっこよさそうな印象さえ受けますが、そう言われるとひどいタイトルです。

7:Tongue of the Fatman(ファットマン※)

 直訳すれば「太った人の舌」でしょうか。きっと太った人がベロで敵をなぎ倒していくゲームなんだと思います。

6:Nuts & Milk(ナッツ&ミルク)

 これは有名。かわいいキャラクター設定とは裏腹に、“nuts”にはマニア、変人、キ○タマといった別の意味もあり、海外では昔からよくネタにされてきました。

5:Wargasm(日本未発売)

 これもそのまんま、性的快感を表す“Orgasm”とかけてあるんでしょう。「僕も『Call of Duty 4』で遊ぶ時はよく感じてるよ」(元記事)

4:Big Mother Truckers 2: Truck Me Harder(日本未発売)

 これもたぶん「狙ってやってる」系。「Truck」の最初の二文字を「Fu」に変えると大変なことに。

3:Wild Woody(日本未発売)

 “Woody”には「木製の、木のような」といった意味のほか、「勃起したペ○ス」といった意味もあるとか。元記事内でも「公の場ではプレイしないでください」と注意を促しています。

2:Sticky Balls(日本未発売)

 直訳すれば「ネバネバするボール」。まあ、言わんとしていることは分かりますが、単にこの記者の妄想力が豊かすぎるだけのような気も。

1:Leather Goddesses of Phobos 2: Gas Pump Girls Meet the Pulsating Inconvenience from Planet X!(日本未発売)

 ここまで来るともう、タイトルからゲーム内容を想像することが一切不可能なレベル。直訳は「フォボスの革の女神2:ガスポンプ少女は惑星Xからの脈動する不自由と出会う」――?? ええと、とりあえず意味はよく分かりませんが、“Leather Goddesses”とか“Gas Pump Girls”とか、下品そうなイメージだけは間違いなく伝わりました。


 ――ということで上位はほとんどが「日本未発売」タイトルという結果になりましたが、「ナッツ&ミルク」や「ベイグラントストーリー」といった、日本では普通に受け入れられているタイトルも含まれており、驚いた人も多かったのではないでしょうか。インターネットの普及によって世界はぐっと狭くなりましたが、それでも依然として言葉や文化の壁は大きいということがよく分かりますね。

 ちなみに最近では各社とも海外展開をかなり重視するようになってきており、このような「不幸なすれ違い」を避けるため、最初から海外展開を意識したタイトルをつけたり、海外ではタイトルを変えて発売するようなケースが多くなってきているようです。

※追記:「Tongue of the Fatman」は当初、日本未発売と記載していましたが、日本でもメガドライブでリリースされているとのご指摘をいただきました。ちなみに日本でのタイトルは「ファットマン」、ジャンルは2D対戦格闘ゲームで、ファットマンというのは敵のボスの名前だそうです。言われてみれば「ファットマン」というタイトルには聞き覚えがあったのですが……不覚でした。ご指摘ありがとうございました。慎んでお詫びいたします。

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