佐世保バーガーと「バーガータイム」:ゲイムマンの「レトロゲームが大好きだ」(2/3 ページ)
ハンバーガーを食べにハウステンボスへ
ということで、いまやハンバーガーといえばここ、長崎県佐世保市にやってきた。
1950年(昭和25年)頃、駐留米軍からハンバーガーのレシピが伝わったのが、佐世保バーガーの始まりといわれているそうだ。佐世保では飲み会の締めにハンバーガーということも珍しくないらしい。
市街地から郊外まで、数多くのハンバーガー店があるが、今回わたしはハウステンボス場内にある、「ビッケンビッケン」というお店にやってきた。屋外の店舗だが、帆船デ・リーフデ号と大村湾を望む、絶好のロケーション。
ハウステンボスらしく、オランダ産ゴーダチーズを使った「フレッシュゴーダチーズバーガー」を食べてみた。ゴマがいっぱいのバンズと、やわらかいパティに、ゴーダチーズの風味とトマトの味がよく合う。
それにしてもハウステンボスの風景はいい。最近、20万株もの花々や木々が育つ広大な「アートガーデン」が出現し、新たな彩りを添えている。フランス式庭園エリアや、日本の原風景をイメージさせるエリアなどから成り、アカトンボやタガメ、ゲンゴロウといった生き物も生息する。
また、ウェルネスセンター前から眺める、コテージと湖と森の景色も出色。ここ「フォレストパーク」を彩る庭が「フォレストガーデン」だ。シェフが料理に使う野菜やハーブを育てている「シェフズガーデン」があるのが、植物の持つチカラを積極的に取り入れる暮らし“ボタニカルライフ”を提案するハウステンボスらしい。
各飲食店では“Ice Expo 2009”と題し、この夏限定の冷たいデザートやドリンクなどを販売している。中でもオススメは、ホテルアムステルダム内にある「アクールベール カフェ」のアイスクリーム。
この夏限定といえば、ハウステンボスのほぼ中央に位置するアレキサンダー広場の、“ファントマティーコ”も必見。長崎ランタンフェスティバルをほうふつとさせる明かりが夜空に映える。
同じくアレキサンダー広場では、“水の王国2009”もオープン。ミストプールや、水の噴き出す火山、水上ボート「パワーバトラー」などが暑さを和らげる。また、ウォーターボールに入って運河の上を歩くこともできる。ワールドバザールでは、足湯やドクターフィッシュが登場。
ハウステンボス美術館では、8月31日までエッシャー展を開催。「滝」「上昇と下降」といった有名な作品に加え、若い頃に描かれた、アマルフィなどイタリア各地の風景画も展示されている。
もちろん、大画面でCG映像が展開する、IFXシアターKirara「もしも月がなかったら」や、取りこんでCG加工した観客の顔が、映像の中に登場する「グランオデッセイ」など、数々のアミューズメントも健在。
夜の花火「HANABI around the world」も楽しい。特に8月12日〜16日は「HANABI around the world スペシャル」と題した、より豪華なバージョンになるそうだ。
……ハウステンボスで舞い上がって、すっかり観光案内になったけど、一応この記事は「レトロゲームが大好きだ」だった。「バーガータイム」の説明に戻ろう。
さらに大きなハンバーガーを作ろう
帰京後、あらためて「バーガータイム」をプレイしてみたところ、佐世保バーガー効果なのか、ステージ3をクリアして、ステージ4へ進めるようになった。
そこは食材だらけのステージだった。8段重ねのハンバーガー4個分、合計32個もの食材があり、最上段のバンズを落とすと、下の食材が連鎖して、敵を巻き込みながら次々と落ちていく。見た目も操作感もおもしろいのだが、それだけたくさんの食材を落とさなければならないので、クリアまでにはかなり手間がかかる。
ステージ5は通れるルートが格段に減っているので、敵を誘導することが、これまで以上に大事になる。とにかく「バーガータイム」の攻略法は、“敵をいかに狙い通りに誘導できるか”に尽きるのだ。
敵はハシゴがあると使い、床があるとハシゴから離れる性質がある。これを利用して誘導しないと、挟み撃ちに遭ったり、行き止まりに追い詰められたりしてしまう。とはいえ、ピータが敵のすぐ近くにいると、ハシゴがあっても敵が無視してピータに突っ込んでくることがある。ピータと敵の距離が微妙なときは、敵の動きを読みにくい。
そしてステージ6へ。ここはとにかく行き止まりが多い。追ってくる敵をまとめて食材に乗せて落とすテクニックが要求される。
ステージ5や6では、ある程度の数のコショウを持っていないとクリアはおぼつかない。前半のステージで多くのコショウを温存しておくことが、ステージ6クリアへの鍵となるのだ。
……温存したままステージ3あたりでゲームオーバーになると、すごく悔しいんだけど。
あと、結局わたしはステージ6をクリアできなかったので、偉そうに攻略法を書ける身分じゃないんだけど。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
-
ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
-
「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
-
餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
-
「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
-
「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
-
毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
-
放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
-
脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
-
父「若いころはモテた」→息子は半信半疑だったが…… 当時の“間違いなく大人気の姿”に40万いいね「いい年の取り方」【海外】
- イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 高校生のときに付き合い始めた2人→10年後…… 現在の姿に「めっちゃキュンってした」「まるで映画の世界」と1000万表示突破
- 大谷翔平の妻・真美子さん、ZARA「8000円ニット」を着用? 「似合ってる」「シンプルで華やか」
- 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」 投稿者に感想を聞いた
- 高校生時代に父と撮った写真を、29年後に再現したら……再生数1000万回超えの反響 さらに2年後の現在は、投稿者に話を聞いた
- 散歩中、急にテンションが下がった柴犬→足元を見てみると…… 「そんなことあります?」まさかの原因が860万表示「かわいそうだけどかわいい」
- コメダのテイクアウトで油断して“すさまじい量”になってしまった写真があるある 受け取ったその後はどうなったのか聞いた
- 「やめてくれ」 会社で使った“伝言メモ”にクレーム→“思わず二度見”の実物が200万表示 「頭に入ってこない」
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」