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» 2009年08月07日 12時32分 公開

ゲイムマンの「レトロゲームが大好きだ」:佐世保バーガーと「バーガータイム」 (3/3)

[ゲイムマン,ITmedia]
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プレイステーション 2版をプレイしてみたら……

 「バーガータイム」の続編として、1990年に「スーパーバーガータイム」が登場したが、アーケード版のみで、家庭用ゲーム機には移植されていない。

 翌1991年、ゲームボーイ用ソフト「バーガータイム・デラックス」が発売された。4ステージ×6エリアの、合計24面もある豪華版。アイテムの種類も増えた。2人対戦プレイもできる。エリアごとに表示されるパスワードを入力すれば、後日そのエリアからプレイし直せる。

「バーガータイム・デラックス」。近所のドーナツ屋がハンバーガー屋を妨害するために、敵を送りこんできたという設定
横にスクロールする広いステージも存在。長いハンバーガーには、多くの敵を乗せられる
アイテムは種類ごとに効果が違う。ポテトを取ると敵が全滅。コックが無敵になるチョコもある

 2005年には、プレイステーション 2(以下、PS2)で「バーガータイム」が発売された。往年のアーケードゲームをPS2に移植した、ハムスター社の「オレたちゲーセン族」シリーズのひとつ。

 PS2版の難易度は、ファミコン版よりかなり低い。序盤のステージには敵が4匹しか出てこないし、その動きはファミコン版に比べて遅い。さらに、10000点を取るごとに、ピータの残り人数が1人増える。何度かプレイして慣れてきたら、ファミコン版よりも楽にステージ6まで進むことができた。

 PS2版では、難易度設定ができ、またピータの残り人数も変えられるので、さらに易しくすることも可能だ。

敵の姿がユーモラス。それぞれ「MR.EGG」「MR.PICKLE」「MR.HOT DOG」という名前がついている
ファミコン版より敵が遅いので、誘導しやすく、食材に巻き込んで落としやすい
難易度を下げてピータの残り人数を増やしたら、ステージ6でも残り人数が10人以上! 楽々クリアできた

 「バーガータイム」を長時間プレイしていると、また無性にハンバーガーが食べたくなってきた。できればステージ4や5に出てきたような、8段重ねの豪快なハンバーガーが。

 もっとも、ゲームに出てきたハンバーガーをよく見ると、ステージ4でバンズの間にあるのは、パティとチーズのほかに、レタスが2枚とトマトが2枚。ステージ5ではチーズの代わりにパティがもう1枚入る。いずれも中間にバンズは入っていない。

 そもそもこのゲームに出てくるハンバーガーは、ピータが踏んで落とさなくちゃならないくらい巨大なのだ。そんな、デカい上にちょっと変わった構成のハンバーガーなんて、実在するわけないだろう。

佐世保駅にある佐世保バーガーのオブジェ。近くには木製の巨大な佐世保コマもある

 ……いや、佐世保駅の、広いコンコースの真ん中に、ちょうどそのくらいの大きさの佐世保バーガーが鎮座していた。写真をご覧いただければおわかりのように、バンズに挟まっているのは肉厚のパティと、トマトとチーズと2枚のレタス。

 そして何といっても、いかにも佐世保バーガーらしく、手作り感が満点だ。

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