みんな大好き「ランチパック」の専門店がオープン! これは行くっきゃない!

膨大なバリエーションがあり、熱狂的なコレクターもいるというヤマザキの「ランチパック」。そんなランチパックの専門店が秋葉原駅構内にオープンした。

» 2012年04月27日 17時45分 公開
[池谷勇人,ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 つくばエクスプレス秋葉原駅構内に、史上初の「ランチパック専門店」がオープンした。ランチパックシリーズを販売する山崎製パンの直営で、首都圏に特化した新しい店舗開発を狙う。

画像 マスコットキャラクターのランチちゃんとパックくんが目印

 店内では30種類近いランチパックを常時取り揃える。さらに現在はオープンセールとして、杉並の工場から出荷される基本の27種類のほか、宮崎の「マンゴークリーム&ホイップ」や島根の「出雲ぜんざい風」、京都の「抹茶板チョコ&宇治茶クリーム」、青森の「十和田バラ焼き風」などユニークな“ご当地”ランチパックも販売中だ。オープンを記念したグッズプレゼントも行ったが、午前中には配布終了になるほどの人気だったという。

画像 棚には約30種類ものランチパックが常時ずらりと並ぶ

画像 牛乳など飲み物も販売。店舗形態としては牛乳スタンドに近い

 ランチパックの歴史は意外に古く、初登場は1984年。スタート時のラインアップはピーナッツ、小倉、青リンゴ、ヨーグルトの4種類で、当時はどちらかと言えば菓子パン系が中心だった。ちなみに初期4種類のうち、ピーナッツは今でも販売されているロングセラー商品だ。

 今のように多くのバリエーションを投入するようになったのはここ5〜6年のこと。食パンの調理技術やカット技術が向上し、より様々な具を中に入れられるようになったのがきっかけ。これまでに何種類くらいのランチパックが作られたのか聞いてみたところ、多すぎて担当者でさえ正確には把握しきれていないとのこと。参考までに、2010年に数えた時には、関東エリアだけで年間200品種もの新商品が発売されていたそうだ。

画像 発売以来変わらぬ人気を保ち続ける「ピーナッツ」

画像 オープンを記念し、現在は貴重な「ご当地ランチパック」も販売中だ

画像 日替わりプレゼントの中には、貴重な「ランチパック」トランプも

 これだけの数のランチパックがずらりと並ぶ様子はまさに壮観の一言。オープンを記念し、4月27日から30日には日替わりのグッズプレゼント(先着順)を、5月3日から6日にはくじ引き抽選会を実施する。ランチパック好きな人はぜひ足を運んでみてほしい。

画像 編集部へのおみやげにランチパック大量ゲット! どれから食べようかな……

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」