【巴里華撃団】20周年記念！あなたが好きな「サクラ大戦3」のキャラは？【人気投票実施中】

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エリカ・フォンティーヌ
グリシーヌ・ブルーメール
コクリコ
ロベリア・カルリーニ
北大路花火
大神一郎
メル・レゾン
シー・カプリス
あなたが一番好きなキャラクターは？
アンケート

　2001年3月22日に発売され、めでたく20周年を迎えたゲームソフト『サクラ大戦3 ～巴里は燃えているか～』。人気要素を継承しつつも、システム面・キャラクター陣を一新した意欲作でした。ドリームキャスト用ソフトの中でも売上本数トップクラスにランクインするヒットタイトルでもあります。2019年にはPS4で「新サクラ大戦」がリリースされるなど、今後もシリーズの展開に目が離せません。

　今回は20周年を記念し、「あなたが好きな『サクラ大戦3』のキャラクターは？」というアンケートを実施します。大好きな巴里華撃団のメンバーに、ぜひ1票を投じてください。

　それでは、投票対象となるキャラクターの一部を紹介していきます！

エリカ・フォンティーヌ

　修道院で見習いシスターとして働く16歳の少女。明るい性格で敬虔な信仰心を持ち、人の役に立つことを常に目指しています。

　しかしながら、実際には持ち前のそそっかしさが災いして、周囲を困らせることも多いトラブルメーカーな一面も……。常に武器のマシンガンを持ち歩き、謎のセリフや行動を頻発するなど、「天然ボケ」なところも彼女の魅力です。

　本作のメインヒロインであり、サクラ大戦1・2のメインヒロインである真宮寺さくらと対を成す、作品を代表するキャラクターと言っても過言ではありません。とにかくかわいい！　そして元気！　なドジっ娘です。

グリシーヌ・ブルーメール

　ヴァイキングをルーツに持つ、由緒正しい貴族「ブルーメール家」の令嬢。一族の名に恥じぬよう、常に誇り高い生き方を志している、プライドの高いヒロインです。巴里華撃団が普段公演を行う「シャノアール」では、正体を伏せつつ高い技量で歌やダンスを披露しています。

　一見すると棘のある性格に思える彼女ですが、ふとしたかわいさを見せる瞬間もあり、攻略するにつれドンドン魅力を発見できるキャラクターです。自分にも他人にも常に厳しく接する姿が、少しずつ移り変わっていく様子は必見モノ！

コクリコ

　移動サーカス団「シルク・ド・ユーロ」の団員として働く、ベトナム出身の少女。ボクっ娘。わずか11歳という年齢ながらしっかり者で、得意の手品や動物使いを活かして活躍する日々。巴里華撃団の一員となってからは、戦闘のかたわらシャノアールでもマジックを披露します。

　主人公・大神一郎の「保護者」を自称するなど包容力のあるキャラクターですが、年齢相応の幼さを見せることもあり、天真爛漫な姿に癒やされること間違いなし！　コクリコと一緒に遊べる羽根つきのミニゲーム「クレイジー・ラリー」に時間を溶かした人も多いのでは？

ロベリア・カルリーニ

　「巴里始まって以来の大悪党」と称される、懲役1000年超の重罪人。スリやギャンブルを日常茶飯事のように行い、唯一シャワーイベントで好感度が下がらない（凝視はNG）など、作中でも異色のヒロインです……！

　クールで気分屋な彼女の攻略は他のヒロインよりも難しく、一筋縄ではいきません。プレイヤーの想像を裏切る、意外な選択肢が正解となることも。

　しかしながら、時にはエリカの天然ボケっぷりにタジタジになるなど、ギャップ萌えを感じさせるシーンも。知れば知るほど好きになるキャラクターと言えるでしょう。

北大路花火

　グリシーヌの家系とも関わり深い、名家のお嬢様。日本を出身としながらも、海外諸国で生まれ育った経歴を持ちます。日本文化や大和撫子に憧れを抱いており、書道や弓道、華道や日本舞踊などをたしなむ物静かな性格です。貞淑な一面はもちろん、意志の強さを発揮する場面もあります。

　上品で奥ゆかしいことが魅力のキャラクターですが、普段から喪服で過ごすなど複雑なバックボーンを感じさせる要素も。詳細の説明は省きますが、花火のエピソードに感動した思い出がある方も多いのでは？

大神一郎

　サクラ大戦1～4までの主人公を担当した、プレーヤーの分身となる青年です。本作では帝都・東京から一時的にフランスへ留学する、といった流れで巴里華撃団を率いることとなります。

　ゲームの進め方でプレイボーイにも硬派にもなる「大神さん」ですが、基本は生真面目な熱血漢です。ファンに愛される理由はシリーズを通して遊んだ経験のある方なら、誰もが理解できるはず。「体が勝手にシャワー室へ…」のコマンドから始まる一連の流れはご愛嬌。大神さんだから許せます（ダメですが）。

メル・レゾン

　後述するシーと共に、巴里華撃団とシャノアールの運営を支えるキャラクターです。劇場の経理やステージの司会を務めつつ、戦闘の補佐も行ってくれる頼れる存在。ソルボンヌ大学に在籍していた経験を持つ才女でもあります。

　几帳面で落ち着きあふれる姿勢と、女の子らしい性格のギャップが魅力で、残念ながらヒロイン候補ではないものの、好感度を一定以上向上させることで特別なシーンを見ることが可能です。中にはストーリーの進行を放り投げて、メルの姿を探し続けた方もいるのでは？

シー・カプリス

　メルと同じく、普段は候補・売店スタッフとして巴里華撃団とシャノアールの運営を支える裏方的存在です（の割には2人ともかわいすぎる……）。物静かなメルと対照的に好奇心旺盛で明るく、やや子供っぽい性格ですが、大親友としてペアで登場する場面も多数あり。ちなみに、「サクラ大戦V」に登場するダイアナ・カプリスと親戚という設定があります。

　彼女に会うため売店に通い詰めたプレイヤーも多いのではないでしょうか？　特に固有イベントの後半～結末にかけては悶絶間違いなしの内容です。