
売れ行きが振るわなかった
ただ、アーモンド味だけを売るのは、初めてではありません。1998年にも6粒入りで販売していました。ところが、そのときは売れ行きが振るわなかったそうです。
人気の味なのに、なぜでしょうか。担当者によると、当時の詳しい情報が残っておらず、理由は推測になるとのこと。その上で、「アーモンド味のアイスが当時はまだ一般的ではなく、消費者への浸透度が十分でなかったことが一因ではないか」との見方を示しました。

2020年にも「やみつきアーモンド味」を発売しました。ただし、こちらはチョコにつぶつぶのローストアーモンドを混ぜた商品。チョコアソートのアーモンドに、香ばしさや食感を加えたものでした。
Xでは、発売を前に「アレンジは要らないよ。アソートのアーモンドそのままでイイんだからね」という声も。以前販売された6粒入りを食べて「アソートに入っているものとは味が違う」と感じた人からは、新商品がアソートと同じ味なのかを気にする投稿もありました。
求められているのは、アーモンド味というだけでなく、いつもアソートで食べている「あの味」のようです。
今回は、チョコアソートに入っているものと同じアーモンドを21粒詰めています。中身は、すっきりとした味わいのバニラアイス。アーモンドペースト入りのチョコで包んでいます。

「通年販売してほしい」という声
では、なぜ6粒入りではなく、大箱なのでしょうか。
「『ファミリーパックで全てアーモンドの商品がほしい』というお声が多かったためです」(担当者)
味だけでなく、箱の大きさにも要望があったということです。希望小売価格は670円(税別)で、コンビニやスーパーなどで販売します。
担当者によると、発売前から「通年販売してほしい」という声も多く届いているとのこと。今後の販売については、寄せられる意見も参考に検討していくそうです。
これで、箱の中からアーモンドを探す手間はなくなります。ただ、「もう1粒だけ」の言い訳は、21回使えてしまうかもしれません。


