党対抗トーナメントに参戦!!――迫真のPvPリポート:グラナド・エスパダβテストレビュー(1/6 ページ)
ハンビットユビキタスエンターテインメントの運営するMMORPG「グラナド・エスパダ」が、10月19日から23日までの間、第2次クローズドβテスト「Alliance」を行った。前回に引き続き、グラナド・エスパダのβテストの模様をお届けしよう。
2005年7月にクローズドβテスト「Primero」を終えたハンビットユビキタスエンターテインメントが運営するMMORPG「グラナド・エスパダ」だが、10月19日から23日までの間、第2次クローズドβテスト「Alliance」を行った。前回のPrimeroは負荷テストを目的としていたため、βテストの日程は3日と異例の短さであったが、今回は「党システム」の導入と、党同士の対決が可能なトーナメント戦に重点を置いたテストである。そのためキャラクターの育成期間に余裕をもたせた5日間の日程となっていた。なお、党とは一般的なMMORPGにおける「ギルド」とほぼ同じ働きをする存在のことである。
今回トーナメントに出場した全16党のうち4党は、各メディアが誌面・Webサイト上でメンバーを募集して結成されたもので、残りは一般テスターによって結成された党だ。テスター専用ページには一般テスターも気軽に参加できる「ランダム結党枠」募集なども行われており、筆者はこのうち「Artista党」に参加しPvPを体験してきた。もちろん新マップと新ダンジョンや、注目のAI機能実装など詳細リポートも後半でお伝えするが、まずは白熱したトーナメントの様子から見ていただきたい。
βテストの主役とも言える党対抗のトーナメント試合は、20日から練習試合を行い、トーナメント戦としては22日から1回戦が、23日最終日には2回戦から決勝戦までが一気に行われた。22日は、1回戦開始の時間まで党首同士の間で合意すれば、いつでも模擬戦が可能となっており、戦略を練るためと相手の実力を推し量る目的で模擬戦を申し込む党は多く、頻繁に試合のログが流れていた。また、なかなか模擬戦を申し込めない党首がいることも予想したのか、運営側スタッフが結成した「HUE党」がランダムに相手を選び、練習相手を申し出るという気遣いもされていた。
党参加が認められた時点でこちらのキャラクターはLv12前後だが、メンバーのほとんどはLv20台半ば以降と差が開いてしまい、慌てて試合までキャラ育成に心血を注ぐはめに。グラナド・エスパダ初のPvPシステムということもあり、どのキャラクターが、どういった構成が対人戦に有利なのかは誰にも分からない。情報の面では全員が公平な分、キャラのレベルと現場での判断だけが勝敗を決めるまさに実力主義の戦いだと言える。
模擬戦だけでも十分伝わる、熱くそして華やかな戦い
前置きはこれぐらいにして、肝心の試合内容についてお伝えしよう。党対抗PvPが行われるのは特設マップ「リバティーコロシアム」で、試合時以外の立ち入りは不可能。試合開始10秒前には対戦する2つの党名をアナウンスし、該当する党のキャラクターはどこで何をしていようが試合会場に自動転送され、そのまますぐに試合開始となる。
リバティーコロシアムほぼ左右対称な十字マップで、両端にある各党の本拠地から基本的にスタートする。勝利条件は以下の4つ。
- 相手チームの殲滅
- 相手チームの本拠地を占領
- コロニーを全て制圧
- 終了時、相手より多くのキャラクターが生存
3つめの「コロニー」とは、マップ内に5つある特殊なポイントのことで、コロニーの中心に党員が触れると“制圧”したことになる。一度触れるだけで良く、その場にずっと立ち尽くす必要はない。ただし、敵の党員が触れなおせば相手側が制圧したことになってしまうため、コロニーを巡っての戦闘は当然行われる。コロニーの制圧は単なる勝利条件として設けられているわけではない。各コロニーにはメンバー全員に対して最大HPや攻撃力の増加といったメリットがあり、たとえすべてを制圧できなくても戦闘を有利に運ぶことが可能になるわけだ。
ただし、このリバティーコロシアムは見た目より広く、点在するコロニーを巡るのは足が遅いキャラクターの場合は困難を伴う。また、コロニー制圧に夢中になりすぎて本拠地をお留守にすれば、その間に乗り込まれてあっというまにゲームオーバーになる可能性もある。どれだけのメンバーを本拠地に残すか、あるいは全員で一気に相手本拠地に攻め込み力技で占領を目指すか、はたまた足の速いキャラを使って全コロニーの制圧を狙うのか……。互いの党首の判断が裏目にでるかどうかの心理戦は毎回緊張させられた。

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