インタビュー
2005/12/20 16:18 更新

「ロストマジック」インタビュー:
魔法少年じゃなくて魔法少女だった――変わらなかったのは“描く”というコンセプト (3/3)


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子供から大人まで楽しめる難易度を目指しています

── タッチペンでルーンを描くというのは、小さいお子さんも興味を示しそうですね。

井上 そうですね。ダイレクトに訴えるので、一番目を引くのは描くことだと思います。“何このゲーム?”というところからでもいいので、ぜひ触ってみてほしいですね。

── 新しい遊びだけに想像できない部分はありますけど、触ってみればすぐに楽しさが分かります。

井上 時期は決まっていないのですが、実際触ってもらえるように店頭でも遊べるようにしたいと考えています。製品版では体験版をワイヤレス通信で配ることができるので、友だちに広めていってもらえるとうれしいですね。魔法と育てた魔物を使って通信対戦ができるので、楽しみも広がると思います。

── 幅広い年齢層のユーザーが手に取ると思うのですが、難易度はどのように調整したのですか?

井上 最終調整は、今まさに行っているところです。お子さんだけが手に取る作品ではないですし、大人が触っても楽しめるものにするつもりです。もちろん、いきなり難しくなるということはしません。徐々にできることを増やして、難所をところどころに用意することで、段階を追って難しくなるようにしています。でも、今の子供は、大人よりもゲームが上手いんですよね。子供と対戦したことはないんですが、もしやったら負けちゃうと思います。

── 「ロストマジック」で一番注目してほしいポイントはどこですか?

井上 「ロストマジック」によってNDSのRPGがどのように変わっていくのかに注目してほしいです。

佐藤 子供たちが安心して遊べるという印象を、この絵から受けてくれたらいいなと思います。

── では最後に、発売を待っているユーザーに一言お願いします。

井上 ゲームのプレイだけでなくて「ロストマジック」には強いメッセージ性もありますから、それを感じ取ってもらえたらなと思います。見習いの魔導士から立派な賢者になってください。

佐藤 このゲームをプレイして、じっくり腰をすえて取り組む姿勢を養ってくれたらいいなと思います。1回失敗しても、しっかり取り組めば乗り越えられるので、あきらめずに挑戦してください。

── 本日はありがとうございました。

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[磯野正学,ITmedia]

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