ゼラチンのように柔らかい少女たちとの恋物語が楽しめます。新萌えコミック雑誌「GELATIN 季刊ゼラチン」創刊今日は何の日? 萌え曜日!

ワニマガジン社から、萌えコミック雑誌「GELATIN 季刊ゼラチン」が創刊されます。“最先端美少女系完全オリジナルコミック”と銘打った本誌の魅力やいかに!?

» 2009年01月14日 17時09分 公開
[雛見沢秀一,ITmedia]

新鋭イラストレーターたちによる萌え萌えなマンガを堪能

photo ※掲載画像は製作中のものです

 こんにちは、雛見沢です。有名雑誌の廃刊や紙の値段高騰など、雑誌媒体にとって悪いニュースが続きますね。そんな中、ワニマガジン社から新たな萌えコミック雑誌が2月4日に産声を上げます。その名は「GELATIN 季刊ゼラチン」。

 “最先端美少女系完全オリジナルコミック”と銘打った本誌では、マンガ「かみちゅ!」の作画を担当した鳴子ハナハル氏を筆頭に、初音ミクや鏡音リン・レンなどでおなじみ「ボーカロイド」シリーズのキャラクターデザインを務めるKEI氏や、アニメ第二期が予定されているライトノベル「狼と香辛料」のイラストレーターである文倉十氏など、今をトキメク作家陣が表紙・読み切りマンガを担当。商業誌ではマンガ作品を発表していないイラストレーターや作家もおり、彼らの新たな側面が楽しめます。


photophotophoto たかみち氏のフルカラー作品や森山大輔氏が描く感動作品など、バラエティー豊かなラインアップ

 また、海外からの評判も高いイラストレーターの村田蓮爾氏前嶋重機氏が答えるマンガ、イラスト、アニメの作り方や、作家の日常と創作にこだわったインタビュー記事など、読みごたえのある特集記事も盛り込まれる予定です。

 “ゼラチン→柔らかい→女の子”というイメージで誌名を付けたに違いないと、勝手に解釈している雛見沢ですが、カラー160ページにモノクロ32ページと、カラーページのほうが多いコミック雑誌ってのも珍しいなぁと感じました。

 現在注目されている作家陣による読み切りマンガ作品や、イラストレーター志望の読者必見の特集記事など、読んだらすぐ捨てるのではなく保存版として持っておきたい1冊です。2月4日に発売される創刊号をお見逃しなく!

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