タクシー配車アプリを活用して「スマートな俺」を見せちゃおう!モテ機 Vol.6

飲み会、合コン、デートの帰り……ヒールで疲れた女子のために、タクシー配車アプリでスマートにタクシーを呼んであげようじゃないか。

» 2012年06月18日 14時50分 公開
[池田園子,ITmedia]

「モテ機(ガジェット)」は女性の視点から、女性にモテる、飲み会やデートで役に立つガジェットやアプリについて語るコラムです。


 大人男子とタクシーとの関係は切っても切れない。たまに乗ることはあるだろう。しかも女子と一緒にいるとき、というシーンが多くないだろうか? 飲み会、合コン、デートの帰り……夜中の女子はヒールで疲れることが多い。疲労の色を浮かべていたら、気を利かせてタクシーを呼んであげるのがデキる男だ。今回はそんなときに役に立ち、そしてモテ要素必須の“タクシー配車アプリ”をご紹介する。

「日本交通タクシー配車」

 日本交通が「タクシー業界に革新をもたらす(個人的にはそれくらいにスゴいことだと思う)」アプリをリリースして、大きな話題となったことは記憶に新しい。「そんなの知らないぞ!」という人向けに一応説明しておこう。そのアプリは「日本交通タクシー配車」。GPS機能を使って、日本交通グループ・日本交通関連会社所属のタクシー約3700台の中から、“自分が今いる場所”の近くを走っているタクシーを簡単な操作で呼べる機能を持つ。あらかじめタクシー会社の電話番号を登録しておき、そこから今いる場所を何とか説明して、送迎をしてもらうという時代は幕を閉じた。

元祖・タクシー配車アプリは男の必需品!

 今では「日本交通タクシー配車」だけではなく、色々なところから配車アプリが出ている。それでも私は、この日本交通の“元祖・タクシー配車アプリ”を推したい。まずアプリをダウンロードしよう。これが無料だなんて信じられないが、入れておいて損はない。というか、今すぐ入れておくといい。

 初期登録はとても簡単。電話番号とカタカナの氏名を入れるだけでOK。そこから「今すぐ呼ぶ」を選択し、地図上でタクシーのお迎え先を確定しよう。GPS機能様々だと思う。本当に正確な場所を指定できるので、これまでのようにオペレーターへ、迎え先の住所や建物名などを、いちいち細かく説明する手間はかからない。また料金検索機能もあり、乗車料金をあらかじめチェックしておくことも可能だ。ね、これはスゴいでしょ? ただし、利用可能地域に制限があり、今のところ東京23区、武蔵野市、三鷹市、多摩、埼玉、神奈川のみの対応となる。それ以外の区域の人は、姉妹版の「全国タクシー配車」をダウンロードしてね。

こなれ感を出すなら「お気に入り」「履歴」を使いこなせ

 このアプリにはさらに便利な機能がある。「お気に入り」には、自分がよくタクシーに乗る場所、降りる場所などを登録できる。「履歴」には1週間以内、1カ月以内、1カ月以上〜というように、過去に乗車した記録がそのまま残る。「勝負デート」「本気合コン」などであれば、使うお店が決まっているという人は多いのではないだろうか。確かにあらかじめ決めておく方が楽だし、一度「成功体験」なんかをしてしまうと、それ以降はそのデートコースを徹底するという男子を、私は過去に何人も見てきた。余計なお世話だろうか? すみません。しかし、こういうときにお気に入り・履歴機能はとても便利だし、女子にとっては「この人、スマート!」と数倍カッコよく見えてしまうのである。

 女子の声を聞いてみると「手慣れている感があってチャラそうかなと思うけど、タクシーを待つのはイヤだ。さっと手配してくれるのは嬉しい」「タクシーを呼ぶのにモタついている男はダサい。こんな便利なアプリがあるのなら、駆使してほしい」というアプリ推奨派が多い。スマホでちゃちゃっとするだけで、すぐにタクシーが来るのだ。「お決まりコース」として、お気に入りか履歴できちんと管理しておくといいよね。

3タップでタクシーを呼べる男になろう

 よりスマートな男を演出したいなら、最小3タップでタクシーを呼べる「タクシー東京無線」もなかなか良い。東京無線協同組合に所属するタクシー約4000台の中から、10分程度で迎えに来られる距離にあるタクシーを呼べる。何よりも「極限まで少ない動作でタクシーを呼べる」というのがたまらないと思う。スマートであることに美学を感じる男子は、入れておいて損はないアプリだ。

 女子は酔っていても、実は非常に冷静に男子の行動を見て(観察して)いる。怖いだなんて言わないで! タクシーを呼ぶとき、呼んでからの対応なんかも思いっきりチェックされていることは言うまでもない。「お店の人への対応が偉そうな男性はムリ」という女子の意見を聞いたことがないだろうか。それと同じく、スマートにタクシーを呼んだ後も、引き続きスマートな対応を心がけてね。

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