「気づいたら平手友梨奈ちゃん見てる」「メンバーの家族も欅ファン」 グランジ遠山・はんにゃ金田・バグベアが夜通し欅坂46愛語った「語るなら欅を」イベントレポート (4/6 ページ)
こぎみいい:知識を入れすぎないようにしてるところはあります。欅の曲はみんなすごく良いし、多少なりとも感化されてしまう気がするんです。でも自分たちは欅の“未来”を作りたいと思っていて。だから欅の“今”を知り過ぎちゃうと、それに影響を受けてしまうというか。
遠山:それはライブを見に行って思ったんですか?
こぎみいい:見に行く前からですね、特に欅坂46は。アイドルの楽曲ってそのアイドルの持っている魅力を伝えるっていうのがあると思うんですけど、欅の場合は特にそれだけじゃ収まらないなっていうのがあって。予測できないし、しちゃいけないなっていう感じがするから。
遠山:普段は曲どんな風に作っていらっしゃるんですか。
ここみらい:2人でまずどういう曲にしようかっていうミーティングを長々として、それから私が伴奏を作って、それをこぎみに渡すと、メロディーと歌詞が同時に出てくるんで、そうやって作っていきます。
遠山:サイレントマジョリティーはどうやってできたんですか。僕が知る限りはコンペがあるってことなんですけれども。
こぎみいい:そうです、コンペです。当初は“渋谷、服飾系”みたいなざっくりとしたオーダーがあったんです。オシャレめなEDMみたいな。
遠山:じゃあ昔の渋谷系の、それこそフリッパーズ・ギターみたいなイメージだったんですか!?
こぎみいい:恐らくそうだったんですけど、自分は「多分渋谷系ってそれだけじゃないのではないか、こういうのも合うんじゃないか」って勝手に思って渋谷とか原宿の裏通りをイメージして作った曲がサイレントマジョリティーです。
遠山:じゃあ秋元康先生のテーマもあるけれども、バグベアから出てきたものってことですよね、欅坂46は。
こぎみいい:いや、まぁおこがましいことなんですけれども。そういうアイディアが影響を与えた部分も少しあるかもしれないとは思います。
ここみらい:サイマジョの歌詞をいただいたときに、「自分たちのことを書いてくださったんじゃないか」と思ったぐらいすごくリンクしたんですよね。「夢を見ることは時には孤独にもなるよ」とか、自分たちも孤独に音楽を作ってきていたので、くだらない大人たちに対する「やってやったぞ」っていう思いとかもあって。本当に自分たちのことを歌詞にしていただいたような。
遠山:初めてサイレントマジョリティーを聞いたのはどこのタイミングですか。
こぎみいい:メチャカリのCMが流れる1日前にデモをいただきました。でも正直そこまでピンとこなかったです。
金田:えぇー! ここみらいさんは?
ここみらい:私はピンときました。サイレントマジョリティーっていう決めも決まってるし、「これってヤバい!」と。その当時は表題曲っていうのをやったこともなかったので、流行るとかそういう想像まで行かなかったですが、「この曲すごい!」「この曲すごい好きだ!」って思いました。
こぎみいい:僕自身も「すごい!」とは思ったんですが、「もしも振り付けが普通のアイドルっぽかったらどうしよう」とか、不安もありました。
遠山:そこはTAKAHIRO先生がね!
こぎみいい:そうなんですよ! こんな振り付けあるの!? ってびっくりしました。
遠山:サイマジョ以降も(欅坂46に宛てた)曲はずっと作っていらっしゃったんですか。
こぎみいい:作ってました。ただサイマジョの反響がすごかったので、「この後どうするのか?」みたいなプレッシャーが半端じゃなくて。死ぬかと思いました。
ここみらい:サイマジョから不協和音までの期間はすごくつらかったです。
金田:なんというか、きついときに曲が出てくるんですかね。フラストレーションがたまったときの曲がサイマジョであり、不協和音ですよね。
こぎみいい:それはありますね。
金田:お話を伺っていると、バグベアは喜怒哀楽でいうと、“怒”担当ですよね。
会場:(爆笑)。
こぎみいい:あ〜、そうなのか(笑)
遠山:東京ドームの初日の不協和音は、もう歓声が半端なかったんですよ! 泣いてる人もいたり、叫んでる人もいたりしたんですが、僕は「見れる!」って思うと同時に「死んでくれるなよ」って思ったんですよ。だからそういう意味で言うと、俺はバグベアに対して感謝もしてるんですけど、恨んでもいるんですよ。
金田:ファンがそういう目線で見るっていうのも欅坂46ならではですよね。そんな不協和音はどうやってできたんですか。
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