ニュース
» 2020年09月10日 20時45分 公開

トランプ大統領の息子「“モブ(暴徒)”の検索結果が操作されている!」→モブ君だらけの画面で「モブサイコ100」が世界でバズる(1/2 ページ)

まさかのトレンドイン。

[関口雄太,ねとらぼ]

 トランプ米大統領の息子エリック・トランプ氏が「Google検索は操作されている」として「モブ」の検索結果の画像をツイートしたところ、検索上位に表示されていたアニメ「モブサイコ100」に注目が集まり、米国でトレンド入り。これを受けてアニメ公式アカウントまでが反応する事態になっています。


トランプ大統領の息子「検索結果は操作されている」→モブ君だらけの画面で「モブサイコ100」世界でバズる自体に公式も反応 地域設定をアメリカ合衆国にした「mob」のGoogle検索結果

 エリック氏は「グーグルはまたもやアメリカ人を操作しようとしている」として「mob」もしくは「mobs」と検索し、Yahoo!やDuck Duck Goなど他の検索エンジンと比較してみるように呼びかけ。

 日本語での「モブ」は俗に脇役や名もなき出演者を意味して使われますが、英語では「暴徒」といった意味合いで使用されることもある言葉。エリック氏の指摘の通り、他の検索エンジンで検索した場合には暴動や集会を行う人々の画像が写し出されますが、Googleの検索結果ではなぜかアニメ「モブサイコ100」の主人公モブ君(影山茂夫)の画像ばかりが表示されています。

 「モブサイコ100」は、内気でクラスでも目立たない少年・影山茂夫(通称モブ)が主人公の超能力バトル漫画、およびそれを原作としたアニメ。国内外で高い人気を誇る作品で、海外ではモブ君の名前を日本的な影の薄いイメージではなく、彼が秘める超能力の爆発や暴徒のような力強さと関連して解釈する人もいるようです。

 エリック氏の投稿にはアニメファンからのリプライが殺到。「ONE PIECE」や「HUNTER×HUNTER」の検索結果が洋服や狩りをする様子ではなくアニメであったことなど、たくさんの報告が寄せられており、話題の焦点は検索結果が操作されているかどうかよりも、好きなアニメを紹介して盛り上がるお祭り騒ぎに。またエリック氏の投稿が陰謀論じみていることから、それを揶揄(やゆ)する投稿も相次ぎました。



 こうした拡散により、「モブサイコ100」は米Twitterのトレンドに入るほど注目される事態に。これを受けて、原作者のONEさんも反応。「日本のアニメはアメリカでもGoogle検索上位に来やすいようでうれしい。saitamaで検索すると埼玉県地図よりサイタマ(「ワンパンマン」の主人公)の顔が上位に出るし」とツイートしました。


トランプ大統領の息子「検索結果は操作されている」→モブ君だらけの画面で「モブサイコ100」世界でバズる自体に公式も反応 「saitama」の検索結果はご覧の通り埼玉県ではなく「ワンパンマン」のサイタマの姿が確認できます

 アニメ「モブサイコ100」公式Twitterも「何やらモブが世界でバズっているようです…!」と反応。モブ君のセリフのように「見てください師匠! ついに僕は有名になったみたいですよ…!」とコメントしつつ、「モブサイコ100シリーズをぜひご覧下さい観て下さい!」と一言添えています。エリック氏のツイートが冗談なのか、政治的な意図があってのものなのか判別が難しいためか、「(話題になっている)理由はなんであれ」と戸惑いを見せつつも、宣伝チャンスを確実に拾いに行くアニメ公式の抜け目なさに、霊幻先生さながらの商売上手さがうかがえます。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

  1. /nl/articles/2201/24/news081.jpg 「めっちゃ痩せててびっくり」「尊敬しかない」 ガンバレルーヤ、1カ月半で“22キロ減”の別人ショットに反響
  2. /nl/articles/2201/25/news179.jpg 氷川きよし、休養発表後インスタ初更新 過熱報道に苦言「精神的に追い詰められています」「私も一人の人間」
  3. /nl/articles/2201/26/news014.jpg 飼い主がストーブ前に座ると、黒柴三兄弟がのってきて…… 団子状態で暖をとる子犬に「鼻血でるほど可愛い」
  4. /nl/articles/2201/26/news103.jpg 超笑顔だ! 笑わない男・ラグビー稲垣啓太とモデル・新井貴子が結婚、初夫婦でデレデレの笑み
  5. /nl/articles/2201/26/news085.jpg 一見すると笑顔の女性、よくみると…… いじめ・自殺防止を訴えるポスターのメッセージが心に刺さると話題
  6. /nl/articles/2201/26/news043.jpg なかやまきんに君、「お願いマッスル」カバーMVで“自慢の肉体美”を披露 本家は2億4000万回再生超え
  7. /nl/articles/2201/25/news110.jpg トンガに物資を運ぶ自衛隊員の“ステキなアイデア”にジーンとくる…… 「お疲れ様です」「泣けてきました」と称賛の声
  8. /nl/articles/2201/26/news019.jpg 子猫「肉球ぜんぶ見せたげよっかな?」 かわいい肉球をもったいぶる子猫に全力で「見せて!」とお願いしたい
  9. /nl/articles/2201/25/news028.jpg ダンボール箱になかなか入れない猫ちゃん、まさかの八つ当たりに「落ち着いて」 スネる姿がかわいいと話題に
  10. /nl/articles/2201/25/news024.jpg 「抱っこされる時のおててが可愛すぎる」 猫ちゃんが両前足をおなかの上でそろえる姿にもだえる人続出

先月の総合アクセスTOP10

  1. 「どん兵衛」新CMに星野源が復活も衝撃の新展開 “どんぎつね”吉岡里帆の正体明かされ「完全なホラー案件」「狂気を感じる」
  2. ハラミちゃん、“公称145センチ”も本当の身長にゴチメンバー驚き 「デカイっていわれるのが嫌になっちゃって……」
  3. 西川史子、退院を報告 「生きていて良かったと思っていない」と告白も、力強い現在の心境明かす「私は医師です」
  4. 「もうアヒル口」「美人確定ですね!」 板野友美、生後2カ月娘の“顔出しショット”にみんなメロメロ
  5. 「気ぃ狂いそう」 木下優樹菜、生配信中止で“涙のおわび動画” やらかしたスタッフに「生きてたらミスぐらいする」
  6. 東大王・鈴木光、“お別れの笑顔”で司法試験合格を報告「本当にありがとうございました」 SNS閉鎖に涙のエール続々
  7. 「こんな普通に現れるの?!」「バレそうで心配」 倖田來未、駅のホームに“普通に並ぶ”姿にファン驚き
  8. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」「どストレートに餅で笑った」と称賛集まる
  9. 第1子妊娠のすみれ、母・松原千明と2年ぶりに涙の再会 「やっとママに会えました」と感動的な親子ショット公開
  10. 渡辺裕之、66歳バースデーで息子と2ショット 合同誕生日会に「すごいお料理とケーキ」「イケメン息子さん」