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新品は訪日客、中古は国内客
売り場を開いてみると、予想と違うこともあった。以前から扱っていた新品のレコードは、購入客の約7割が訪日外国人客。人気アニメのサウンドトラックなどがよく売れていた。
ところが、中古レコードでは国内客が約7割を占め、客層が逆転。国内のお客さんにも来てもらいたいと考えていたが、これほど多くの人が購入するとは思っていなかったという。
人気のジャンルも、当初の見込みとは少し違っていた。秋葉原という場所柄、アニメや昔のアイドルのレコードがよく売れると考えていたそうだ。実際には日本のポップスが好調で、洋楽ロックも予想以上の売れ行き。よく知られたバンドの定番作品が人気を集めている。
冒頭のようなまとめ買いも、担当者を驚かせた。手に取りやすい価格が、「もう1枚、さらに1枚」と買い足す後押しになっているのかもしれない。

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好調な滑り出し、でも宿題も
オープン後1カ月のレコード販売枚数は、計画比150%。想定を5割上回る滑り出しとなった。
ただ、若い世代にレコードを楽しんでもらうには、まだ課題も残る。プレーヤーには20~30代の購入者もいる一方、中古レコードを買っているのは、それより上の世代が中心となっている。今後はSNSなどを通じ、若い人にも売り場を知ってもらいたい考えだ。

