ピンポイントなほど萌えるんです――委員長&メガネっ娘の魅力が詰まったマンガ2作を紹介!!:今日は何の日? 萌え曜日!
“ツンデレ”や“巫女さん”など、ひとつの萌えのジャンル(萌え属性)にスポットを当てた作品がある。今回は、そんな萌えハートにスナイプするマンガを2タイトルピックアップ。作者が描いた、凝縮された愛を感じ取るべし!
ピンポイントな作品にこそ萌えが凝縮されている……かも
ひとつの萌え属性に焦点を絞った作品は無数にあるが、最近話題となっている萌えマンガがある。規律を正す委員長の奮闘を描いた作品「いいんちょ。」と、メガネをかけた女の子たちとの恋物語を描いた作品「眼鏡なカノジョ」だ。筆者がビンカンに感じた、この2タイトルの萌え所を紹介しよう。
「いいんちょ。」―― 著者:秋風白雲 月刊コミックガムで連載中
風紀が乱れる中学校で、6人の学級委員長が規律を正していくドタバタコメディー。タイトルにもある通り、委員長もとい“いいんちょ”に、萌えて萌えてしかたない人向けのバイブル。本作では“おデコ”、“メガネ”、“マジメ”など、委員長キャラといえばコレ! といった萌え要素を備えた女の子たちが、委員長なのに割と暴力的に学校の問題を解決していく。
兄である生徒会長を踏みつける委員長や、関西弁の委員長、カポエラを扱う委員長など、個性的な委員長たちが読者を魅了する本作。個人的には、普段言われ慣れていない褒め言葉に照れる委員長の姿にメロメロです。
また、委員長にさげすまされることを夢見る生徒会長・一橋学がとても変態的で、なにかと共感を覚えてしまう。そう、僕たちは委員長に踏まれたいのだ!
委員長萌えな人に本作をオススメするとともに、“おデコ+メガネ+マジメ=いいんちょ”という、素晴らしい方程式を作り上げた先人たちに、筆者は敬意を表したい。
「眼鏡なカノジョ」―― 著者:TOBI Webコミック「FlexComix ブラッド」にて連載終了
学校の先輩やアイドル、メガネ屋のお姉さんなど、8人のメガネっ子との恋愛物語をオムニバス形式で描いた作品。
本作では、「ローマの休日」のような、メガネで素顔を隠したトップアイドルとカフェ店員の話や、メガネ屋の店員との接点を持つために通い詰める男子の話など、読んでいるこちらが恥ずかしくなるくらい、甘酸っぱさを感じさせるストーリーが楽しめる。その甘酸っぱさたるや、20代前半の男がニヤニヤしながらベッドの上でゴロゴロと悶えるほど。
個人的には、間違えて彼氏のメガネを持って帰ってしまった彼女が、自分の部屋でこっそりかける話が最高に萌えます。ぬいぐるみに彼のメガネをかけて一人芝居を始める彼女。キモイと感じているようだが、そんなことはない。その姿を見てニヤニヤしている筆者の方が気持ち悪いよ!
いろいろな萌えに対応した作品もいいけれど、ひとつの萌え属性をとことん深く掘り下げたような作品も、また面白い。手に取る読者は限られるかもしれないが、ストライクゾーンど真ん中な読者にはバイブル的存在になりえるかもしれない。その凝縮された萌えを楽しむため、委員長とメガネっ子にビビッと来た人はこの2タイトルを手にとってみてはいかがだろうか。
余談だが、アマゾンでどちらかの作品を検索すると、この2タイトルをセットで買っている人が多い模様。みんな考えていることは同じなんですね!
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