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» 2014年04月11日 11時00分 公開

ごはん進みすぎ注意! 自宅で作れる一風堂の「ホットもやし」がウマすぎだったねとめし

ゆでたもやしに調味料を加えて混ぜ合わせるだけで、あの人気ラーメン店「一風堂」のホットもやしが完成するのだとか。10分くらいで作れちゃった!

[池田園子,ねとらぼ]

 ラーメン好きな人であれば、一度は博多ラーメンの名店「一風堂」に行ったことがあるだろう。ラーメンはもちろん、一風堂といえば各席に置いてある「ホットもやし」もおいしいと評判。これが楽しみで来店する人も多いのでは。

 実はその「ホットもやし」が、自宅でも作れるらしい。これはやってみたい! そこでブログ「Number333」の人気エントリ「めちゃ旨『一風堂ホットもやし風ソース』のレシピ&作り方! ご飯が進んでしょうがない。」を参考に作ってみた。

 お取り寄せで「ホットもやしソース(4本セット)」(税込1680円)も売られているが、基本的にはスーパーで手に入る身近な材料のみで、びっくりするくらい簡単に作れてしまう。さっそく試してみよう。


画像 あの「ホットもやし」が自宅で作れるだと……!


ゆでたもやしに調味料を続々投入

 用意する食材は、もやし2袋、ゴマ油40cc、しょうゆ30cc、めんつゆ20cc、塩1つまみ、うま味調味料3つまみ、一味唐辛子2〜3つまみ、生にんにく少々、ゴマ適量、以上。ほとんどが家に常備してあるような身近な材料だ。


画像 材料は定番モノだけでOK

 まずは、沸騰させてお湯の中にサッと洗ったもやしを投入。少々芯が残る程度にすばやくゆでて、ザルにあげておこう。その後はすぐに冷水につけて締め、絞って水気をきったらボウルの中へ。


画像 もやしをサッとゆでて……

画像 冷水につけて引き締めよう

画像 水気をきったらボウルの中へ

 ここに塩、うま味調味料、一味唐辛子、ゴマなど、粉系の調味料から加えていく。一味唐辛子で赤く染まったもやしは、徐々に一風堂感のあるビジュアルに。

 その後はにんにくをチューブから絞り出す。生にんにくを用意するのは大変なので、チューブがラクちんでおすすめだ。もやしと調味料が絡んだあたりで、一風堂の店舗を訪れたときのような香りがプーンと漂ってくる。早く食べてみたい……!


画像 粉系の調味料から順に投入


ほど良い脂感、ピリ辛感にハマる……ごはんが進みすぎてもう大変!

 続いて、しょうゆやめんつゆ、ゴマ油など、液状の調味料を加え、下からしっかりかき混ぜる。レシピには「あとはひたすら混ぜる。気の済むところまで混ぜたら終了です」(原文ママ)とあり、筆者はそれに従っておそらく50回程度は混ぜたと思う。


画像 もやしと調味料をよく絡める

画像 できあがり!

 ここで、器にもやしを盛る。確実においしいはずなので、あえて大きめの器に入れてみた。あわせてごはんを用意すると、食べる準備は完璧。食欲がそそられる香ばしい香りがたまりません……。


画像 盛り付けるとそれっぽい

画像 大盛りごはんといただきます

 ごはんの上に乗せて一緒に食べると、シャキッとした食感が小気味良く、にんにくとしょうゆのハーモニーがすばらしい味わいを作り出していることが分かる。

 ごま油の粋でこってりしすぎない絶妙な脂感、唐辛子のほどよいピリ辛感が、まさに一風堂のもやしそのもの。おいしすぎる! これが自宅でわずか10分程度で作れてしまうなんて……。ごはんが進みすぎて困ってしまう。

 2袋分のもやしを2人で食べきってしまうほど、家族ウケもバッチリ。ごはんの食べすぎには注意したい。常備食としても使える一風堂ホットもやし。ごはんのおかずとして、作りおきしておいてはいかが?


画像 ごはんの食べすぎにご注意を!


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