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値下げにIPコラボ、高価格帯。分かれる大手の戦略
大手3社に代表される低価格帯の業態では、物価高騰が定着する中でも、一部商品の値上げと同時に一部商品を値下げしたり、最低価格を下げたりして集客性を高めている。人気映画やアニメのキャラクターなどとのコラボ企画も頻繁に実施。ファミリー層などの来店を促し、客単価の引き上げにもつなげようとしている。
高価格帯の店舗で利益確保を狙う企業もある。くら寿司は高価格帯業態の「無添蔵」を2026年10月期第3四半期末時点で6店舗運営しており、今後は都市部を中心に100店舗を目指す。
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「スシロー」に経営資源を集中
一方、あきんどスシローの親会社FOOD & LIFE COMPANIES(F&LC)は8月7日、高価格帯の「回転寿司みさき」を運営する京樽の全株式を、「和食さと」などを展開するSRSホールディングスに譲渡する契約を締結したと発表した。F&LCは、国内外の「スシロー」に経営資源を集中させるとしている。

調査では、東京商工リサーチの企業データベース(約450万社)から、7期連続で売上高と純利益を比較できるすし店経営企業96社を抽出。2025年7月期~2026年6月期の決算を最新期として分析した。

