大人数バトル「サルベージ」導入――「ファイナルファンタジーXI アトルガンの秘宝」
FFXI「アトルガンの秘宝」では、次回バージョンアップで大人数バトル「サルベージ」が導入される。
ファイナルファンタジーXIの拡張コンテンツ「アトルガンの秘宝」では、アサルトやビシージなどのシステム追加をしてきたが、今回新たなバトルを中心とした遊びの提案として、次回バージョンアップで「サルベージ」を追加すると発表された。サルベージの参加可能レベルは65以上。参加可能人数は6人から18人まで。
サルベージは、“アライアンスでの探検”をテーマに開発された、新しいタイプの大人数バトル。とはいえ、集団で敵を倒すものを想定しているわけではなく、アライアンス全体のチームワークが試されるようなものになるとのこと。遺構と呼ばれる新エリア「ゼオルム遺構」、「アラパゴ遺構」、「バフラウ遺構」、「銀海遺構」を探索し、最深部でボスモンスターを倒すことを目的としている。
遺構内部では、侵入者のステータスや行動に数10種類の制限を与える「アルザダールパトス」や、新手のモンスターが待ち構えることになる。チームワークを発揮し、数々の困難を切り抜けると、プレーヤーは遺構に眠る宝を手にすることができるという。
サルベージに参加するにはレベル65以上。参加可能人数は6人から18人までとなっている。また、「アトルガンの秘宝」ミッションをある程度進めている必要はあるが、傭兵階級による制限は一切ないとしているが、アライアンスメンバーが個々に専用の“だいじなもの”を所持している必要があるという。
だいじなものは、アサルトで得た作戦戦績(2000点)と引き換えに入手することが可能。その際にどの作戦領域の作戦戦績を使用するかは自由に選択できる。なお、だいじなものを使用後、再入手するためには、日本時間の24時を過ぎる必要がある。また、サルベージに挑戦する際は該当エリアを占有する。エリアの占有時間は突入から100分間に固定。モンスターを倒すなどで延長することはない。
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