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» 2012年11月12日 10時00分 公開

ラーメン二郎に行きたい女子は多い!? 秋冬は心も身体も温まる「ラーメンデート」に出かけようモテ機 Vol.27

だんだん寒くなってきた。この季節にはラーメンデートなんていかがだろうか。カロリーが気になる女子たちも「たまにはラーメンを食べたい!」と思っている。季節を味方につけて誘ってみよう。

[池田園子,ITmedia]

「モテ機(ガジェット)」は女性の視点から、女性にモテる、飲み会やデートで役に立つガジェットやアプリについて語るコラムです。


 「夜遅くにこってりしたものなんて食べちゃダメだ」と頭で分かってはいても、お店の前を通るとつい誘惑に負けてしまいそうになる。だって寒いんだもん……。わざわざ家から出て近所に食べに行ってしまうことも時々ある。こんな私だけではなく「ラーメン好き女子」は多いみたい。デートの1コンテンツとして、ラーメンを食べに行くというのもアリ。今回はラーメンデートに使えるアプリをご紹介する。

「ラーメン好き」度の高さが伝わるアプリ

 最もベーシックなラーメン屋検索アプリといえば「麺通」だろう。ラーメンを愛する者たちが多く集まったラーメン口コミサイト「麺通」がアプリになった。現在地や地図、「とんこつ」「しょうゆ」といったラーメンのジャンルから、ラーメン屋を絞り込んで検索することもできる。サイト版の口コミをそのままチェックでき、スープの種類や味の濃さ、麺の太さ、脂の量なども詳しく分かる。

 星の数で評価が分かれているのだけれど、星3つが「わざわざ食べに出かける価値あり」、星2つが「常連になりそう」、星1つが「旨かった」となっていて、ラーメンデートで行こうか行くまいか、判断の基準にしやすい。気に入ったラーメンやお店があれば、お気に入り登録することもできる。ラーメン用語を調べられる「ラーメン知識一夜漬け」も100語収録されていて、暇な待ち時間をつぶすのに使えるかも。女子に聞いてみたところ「このアプリを使っていると、純粋にラーメンが好きなんだなとほほえましく感じる」「お気に入りに登録がたくさんあったら、ラーメンのことならこの人に聞いちゃおうと思ってしまう」など好意的な意見が多かった。入れておきたい基礎的なラーメンアプリだ。

ラーメン二郎に行きたい女子は多い

 続いて紹介するのは「ラーメン二郎」の店舗や行列の情報を調べられる「ジロリアン」。女子とラーメン二郎はミスマッチだと思っている男子、それは大きな間違いだから正してほしい。ラーメン二郎を1つの“聖域”のようだと感じている女子は多い。敷居が高くて入るに入れず、20〜30年生きてきたという女子もいる。いつも男子ばかりの行列ができていたり、トッピングのオーダー方法が分からなかったりと、初心者は踏み込めない場所なのではと思わせる要素がいくつもあるからだ。

 特別感があって気になるのに入れない――これは切ない状況。だからこそラーメン二郎に興味を示す女子がいれば、すかさず「ちょっと体験してみる?」と誘うべき。おなじみの行列がタイムリーに表示されているので、あまり待ち時間のなさそうな店舗を選んで行くことができる。ラーメン二郎に関するツイートが見られるのも楽しい。初めて来店するという人のための「二郎マニュアル」もついていて、至れり尽くせり感のあるアプリだ。「ほかのラーメン屋には行けても二郎は1人ではちょっと行きづらい」「行列をチェックできるのはいいですね。あまり待ちたくないからうれしい」と話す女子は多かった。インストールしておくべし。

メニューへのちょい足しでより美味しく!

 最後に紹介するのは「ちょい足しレシピ!」。ラーメンやカレー、丼物などで皆がしたことのある「ちょい足し」が紹介されている。ラーメンに関してはインスタントラーメンやカップ麺へのちょい足しがメインだが、一般のラーメンに使えるテクニックもありそうなので、ぜひ試してみてほしい。ただ手当たり次第にいろいろな調味料を入れすぎるのは避けて。味の分からない人だと思われて終わってしまう。「このラーメンには●●」というように、自分のポリシーを一貫して持ったちょい足しをしていれば、「独創的な人」「ユニークな人」「食を大事にする人」というように女子からの評価アップ!

 外だけではなく家でラーメンを作るときにも使えそうだ。料理のできる男子は誰でも4割増しになるから挑戦してほしい。「アプリを取り出さずに、さり気なくちょい足ししてほしい」という女子の意見が多かった。定番のちょい足しを自分の頭の中へ「データベース化」しておいていただきたい。

 ラーメンは日常的な食べ物なのだけど「ちょっと遠出して千葉の●●まで行こうか」なんて話になるのがフシギ。実はイベント感のある食べ物なのだと思う。秋冬ならではの熱々ラーメンデート、楽しんできてちょうだい!

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