バレンタインデー直前! SNSを活用してチョコを手に入れる方法モテ機 Vol.39

今週木曜日はバレンタインデー。当日に女子からチョコをもらえるかどうかは、日頃の行いにかかっているわけで、今更どうしようもないぜ……なんて思わずに、今からでもできるチョコGET法をご紹介しよう。

» 2013年02月12日 10時44分 公開
[池田園子,ITmedia]

 周りの男がチョコをもらっているのに、自分だけもらえないというのは悲劇だ。でも俺、普段から女子に対していいことしてないし……と嘆く男子に朗報! 当日まで残り2〜3日の今からでも、巻き返しを図る方法がある。そこで役に立つのが「SNS」だ。この無敵のツールを活かさない手はない。「直接的アピール法」と「間接的アピール法」とに分けてご紹介しよう。


ストレートなチョコくれアピール、アカウントをカスタム……直接的アピール法

 まず、直接的アピール法だが、最も簡単な方法は、ストレートに「チョコが欲しい」「チョコをください」「チョコ!!!」「今年は1個ももらえそうにありません。だからください!」など何でも構わない。チョコに関する心の叫びを正直に書き込むことだ。素直な気持ちに共感してくれう女子もいないことはない。「そんなにチョコを求めている男子もいるのか、とハッとさせられる」「悪い印象はない。聞き分けのない子どもにチョコを与える感覚で、チョコを恵んであげたくなる」というような、聖母のような発言をする女子が目立つ。効果は比較的高めのように思える。

 Twitterのアカウント名を「○○@チョコください」「○○@チョコ募集中」というような、チョコくれアピール系の名前に変更する方法もある。これだとチョコ以外のことをツイートするときにも「チョコ」の3文字が目に付くため、いかなるときでもチョコを求めていることをアピールできる。これに対して女子からは「頑張っている感がある。というより必死感かな(笑)。むしろあげたくなくなる」といった否定的な意見もあれば、「かわいいもんじゃない。リプライしてあげたくなる」といった好意的な意見も見られた。期間限定なのだから、アカウント名をイジるのも悪くないだろう。女子の反応も半々だ。

 「実はチョコが好きなんです」「こう見えて甘いもの大好きーっ!」「チョコ好き男子です」など、甘いもの好きをアピールする作戦も有効だ。イベントムードが高まる時期なので、ウザいくらい投稿しても許される時期でもある。女子に聞いたところ「チョコが欲しい、という気持ちがシンプルに伝わってくる」「あげたら喜ぶのだろうなと思う」といった優しい意見が多かった。総合的には、直接チョコを欲しいと主張しても損はないということが分かった。

チョコに関する投稿へ即反応、このチョコ美味しそう宣言……間接的アピール法

 次は、間接的アピール法だが、最も簡単な方法は、バレンタインデーに言及した女子の投稿へすかさず反応することだろう。Facebookだと「いいね!」をし、ときにはシェアもアリだ。Twitterだとふぁぼったり、リツイートしたりといろいろできる。ふぁぼは外部にも見えている。「この人チョコネタばかりふぁぼってるのね」と周りから思われるだろう。ただし簡単だが効果のほどは微妙かも? 女子に聞いてみたところ「心からの『いいね!』だと感じられる」「ふぁぼって結構な圧力だよね。『チョコくれよ』感がにじみ出る(笑)」と切実さが感じられるという意見もあったが、「直接アピールすればいいじゃん!」といった間接的なアピールに反対する声も多かった。

 もう少しスマートな方法もある。例えば「○○の限定チョコが気になるけど、この時期は男は買いに行きづらいんだよね」「○勢丹のサロン・デュ・ショコラに行きたいなー」など、自分でチョコを買いに行きたいかのような顔を見せておくという手だ。「一緒に行こっか?」と言ってくれる心優しい女子が現れる可能性も。「自分でチョコを買いに行くかもしれないといった、若干自嘲的な感じが出ているあたりが、逆に好感度が高い」といった風変わりな意見から、「悪くない。ただしイケメンの発言に限る」といった厳しい意見までと幅広かった。でも、何かしらチャンスを掴めそうなので、バレンタイン直前に1度は投稿してみるといいだろう。

 「これおいしそう」「このチョコ、おしゃれ!」などのコメントを、チョコへのリンクとともに投稿する作戦もある。「スイーツに感動しているカワイイ系男子」の姿をアピールするだけなので、気軽に挑戦できるだろう。ただ女子からは「ナチュラルすぎて意図が分からない」「単に好みのスイーツを投稿しているだけで、バレンタインデーにチョコが欲しいという気持ちを気付いてもらえなさそう」といった、やんわりとしたご指摘が並ぶ。間接的アピールは意外と高度なテクニックだった! 確かに、誰しもが間接的な一文を深読みしてくれるほど暇ではないしね……。

 やはり、成功確率が高いのは直接的アピール法だろう。SNS上へ上手く気持ちを乗せることで、皆の元へチョコが降り注ぐことを願っている。

※編集部注:筆者の経験と周辺取材を基にしているため、SNSを活用して「チョコ欲しい」アピールをしたからといって、すべての男子が確実にチョコをもらえるとは言い切れません。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2503/23/news033.jpg 段ボールに切れ込みを4つ→“信じられない変形”をするライフハックに80万再生の反響 「今世紀最高の技だ」
  2. /nl/articles/2503/24/news047.jpg 「無くては困る」 ワークマンの“980円シャツ”に称賛の声が続出 「価格以上のクオリティー」「他には無い」
  3. /nl/articles/2503/23/news042.jpg ニットで口元が隠れた赤ちゃん、そっと脱がせてみると…… “想像を超える”表情が2300万再生「心に刺さった」「今まで見た中で1番!」【海外赤ちゃん記事3選】
  4. /nl/articles/2503/22/news007.jpg ディズニーランドがオープンした1983年当時、カップルだった2人→37年後…… 目頭が熱くなる現在の姿に感動
  5. /nl/articles/2503/22/news033.jpg ガンダムのイラストにしか見えないのに…… “意外すぎる正体”に脳がバグる「理解が追いつかない」「目を疑います」
  6. /nl/articles/2503/24/news049.jpg 「笑ったwww」 モンハン新作で再現した“超有名他社ゲーキャラ”が完璧過ぎて325万表示の反響 「いつの間にコラボしたんだ」
  7. /nl/articles/2503/23/news052.jpg 冷たい海に捨てられた子猫を保護→10カ月後…… 「めちゃくちゃ美猫」驚きの現在に「感動しました」
  8. /nl/articles/2503/24/news034.jpg 「多分日本で1位、2位を争う」 3児のママが書いた“通園経路図”がすごい! 「えーめちゃ最高ですね」「中高生だったら溜まり場」
  9. /nl/articles/2503/23/news031.jpg 黒ギャルが“憧れの地雷系メイク”に挑戦したら…… “もはや別人”の大変身に「これはもう詐欺w」「一気に雰囲気変わった!」
  10. /nl/articles/2503/24/news085.jpg スタバでモバイルオーダーしたら…… ママが設定した“ニックネーム”に気付いた店員のステキすぎる接客が「接客神」「優しい世界」と反響
先週の総合アクセスTOP10
  1. 雑草ボーボーの運動場に“180羽のニワトリ”を放ったら…… 次の日、まさかの光景に「感動しました」「すごい食欲」
  2. 40歳・女性YouTuber「18年間、脇毛を処理していない」→“処理しない理由”語る 「脇のみならず……」
  3. 「恩師ビックリするやろなぁ」 中学3年で付き合い始めた“同級生カップル”が10年後…… まさかの現在に反響
  4. 使わない靴下をザクザク切って組み合わせると…… 目からウロコの再利用法が2500万再生「とてもクリエイティブ」【海外】
  5. ペットのカエルを土に埋め、約半年間放置→掘り返してみたら…… 「すげぇ」予想外の結末に「ほんと不思議」
  6. 「絶対当たったわこれ」→「は?」 ガリガリ君の棒に書かれていた“衝撃の文章”に「そうはならんやろ」 投稿者に当時の思いを聞いた
  7. コメダ珈琲店で「軽い食事」を注文 → 出てきた“まさかの実物”に思わず大仰天 「逆詐欺ですね」「軽食という名の主食」
  8. 最恐雑草“ヤブガラシ”根元をハサミでチョキッと切ると…… “驚愕の結末”に「すごい」「知りませんでした」
  9. 「笑い過ぎて涙が」 小学生次男、宿題で先生に不正を疑われる→まさかの原因が530万表示 「じわじわくる」 投稿者に話を聞いた
  10. 大阪梅田駅で撮影された“奇跡のような光景”に「今まで見たことない」「本当に贅沢な眺めだ」 全ホームにマルーンカラーが整列
先月の総合アクセスTOP10
  1. 最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
  2. コメダ珈琲店で朝、ミックスサンドとコーヒーを頼んだら…… “とんでもない事態”に爆笑「恐るべし」「コントみたい」
  3. パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
  4. 和菓子屋で、バイトの子に難題“はさみ菊”を切らせてみたら……「将来有望」と大反響 その後どうなった?現在を聞いた
  5. 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
  6. 「14歳でレコ大受賞」 人気アイドルがセクシー女優に転身した理由明かす 家族、メンバー、ファンの“意外な反応”
  7. 希少性ガンで闘病中だったアイドル、死去 「言葉も発せないほどの痛み」母親が闘病生活を明かす
  8. “きれいな少年”が大人になったら→「なんでそうなったw」姿に驚がく 「イケメンの無駄遣い」「どっちも好きです!笑」
  9. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  10. 芸能界引退した「ショムニ」主演の江角マキコ、58歳の近影にネット衝撃「エグすぎた」 突然顔出しした娘とのやりとりも話題に