ふわふわ花粉の舞う季節到来! 「花粉症女子」への気配りでモテる作戦に出よモテ機 Vol.40

2月に入り、スギ花粉が猛烈な勢いで飛んでいる。今年の花粉飛散量は例年の5〜6倍なんですって。そんな花粉から女子を守ってモテよ。

» 2013年02月18日 11時59分 公開
[池田園子,ITmedia]

 いよいよ本格的な花粉シーズンがやってきた。街はマスク一色といってもいいくらい、マスクマンがいっぱいだ。特に花粉症の女子はこの時期になると、物理的にも精神的にも泣きたくなる、というより自然と涙が出てツラい。また、鼻をかんでメークが落ちるわ、マスクをしてメークが落ちるわ、と悲惨な状況に追い込まれる。彼女らへの気配りでモテる方法をご紹介しよう。

スプレーで顔から花粉を徹底ガード

 最初にご紹介するのは、顔にシュッとひと吹きするだけで目や鼻、髪の毛から花粉をガードしてくれるスプレー「アレルシャット 花粉 イオンでブロック 160回分」だ。顔全体をコーティングしてくれる効果がある。吹きかけると顔全体がプラスイオンで覆われ、花粉を吸着して侵入を防いでくれるのだとか。筆者の女友達はこちらの愛用者で「メークの上からでも使えて最高!」と話していた。加えてスプレーにはヒアルロン酸が配合されているため、保湿効果も期待できそうなのが嬉しい。また、普通の花粉症の薬とは異なり、使って眠たくなることもない。デートに持参して貸してあげると 、気が効く男子だと思われること確実! 女子の声を聞いてみると「成分にヒアルロン酸が含まれているのは女子向けだよね」「メークや髪の毛の崩れを気にせず使えるのはポイントが高い」「女子力の高いアイテムだと思う」と大好評。1つは手に入れておきたいもの。

ブラシで部屋への花粉持ち込みを防止

 衣類や外干しした洗濯物、ふとんなどから、花粉を吸い取る「花粉吸引ブラシ」も見逃せないアイテムだ。1日外出した日、私たちはどれくらいの花粉を自分自身や服につけたまま、部屋へ持ち帰るのだろうか。約2時間の外出だけでも、コートには3万個近くの花粉がつくという恐ろしいデータがある。ブラシではらうことで、花粉は5分の1近くにまで減るともいわれる。それを聞くと、ブラシを使わないなんてもう考えられない! それにしても、脱いだコートをそのままクローゼットに収めていた筆者……自宅には数万個の花粉がまん延しているのだろうな、と自覚してぞっとした。その次の瞬間に、花粉吸引ブラシを注文したことは言うまでもない。

 このブラシを玄関先に置いておき、普段から花粉を落とすよう心がけよう。また、女子が家に来たときに貸してあげるといい。 室内ではマスクを外すことになるからこそ、部屋へあがる前に花粉をシャットダウンすることが大事だ。「このブラシ、私も欲しい」「こまやかな気配り、いいね」と女子からもかなり評価だった。持っておくとかなり重宝するアイテムだ。

空気清浄機で室内の花粉を吸収・分解

 最後にご紹介するのは、花粉モード付の空気清浄機「うるおい光クリエール」だ。緩やかな気流を起こして花粉が床に落ちる前にキャッチしてくれる。逆に風のないところでは、花粉はすぐに落ちてしまうそう。筆者の自宅の床には相当数の花粉が落ちていそうだ……怖すぎる。

 さらに、花粉を吸い込んだ後は、花粉の2層構造も分解してくれるので安心だ。これがあれば、女子を部屋にあげても、女子が鼻をむずむずさせたり、涙ぐんだりすることもない。 玄関でブラシを使って花粉をひと通り落としたあと、部屋の中でも安心安全というワケ! 「花粉モードって心強すぎでしょ」「これがあると、居心地いい部屋だろうなぁ」と女子も絶賛していた。1台あると困らない、空気清浄機の購入にためらっている男子は、迷わず花粉モード付のものを選ぶべし。

 非常に厄介な花粉。症状のある人にとっては深刻だ。そんな女子をケアしてあげる男子が、花粉シーズンにはモテるということを、今日ここに宣言しておきたい。

※編集部注:筆者の経験と周辺取材を基にしているため、花粉撃退グッズを購入したからといって、すべての男子がモテるとは言い切れません。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/22/news047.jpg 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  2. /nl/articles/2412/18/news207.jpg 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. /nl/articles/2412/21/news040.jpg 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. /nl/articles/2412/22/news034.jpg 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  5. /nl/articles/2412/21/news019.jpg 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. /nl/articles/2412/22/news036.jpg 「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
  7. /nl/articles/2412/21/news023.jpg 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  8. /nl/articles/2412/15/news031.jpg ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. /nl/articles/2412/17/news042.jpg 山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生
  10. /nl/articles/2412/22/news020.jpg 余りがちなクリアファイルをリメイクしたら…… 暮らしや旅先で必ず役に立つアイテムに大変身「目からウロコ」「使いやすそう!」
先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」