女子の本音が炸裂! アナログ派VSデジタル派……モテ手帳はどっちだ?モテ機 Vol.41

スケジュール管理に欠かせない手帳。あなたが使っているのは紙、それともデジタル? どっちが女子ウケする手帳なのだろうか。

» 2013年02月25日 11時44分 公開
[池田園子,ITmedia]

 4月始まりの手帳がお店に並び始める時期。新生活に向けて手帳を探している人も多いのでは。一方、紙タイプのアナログ手帳ではなく、デジタル手帳を使いこなすという手もある。紙、それともデジタル? 女子にモテる手帳を調査してみた。

紙派ではモレスキン、ほぼ日、マークスダイアリーが人気

 まずは「俺は紙派だ!」と硬派に主張するアナログ手帳派について。予想どおり賛否両論があった。賛成派の意見には「紙の手帳は味わい深くていい」「使い込まれた分厚い革の手帳へ予定を書き込む姿を見ると、仕事のできる男性って感じで結構萌えちゃう」「どこのブランド・メーカーのものを使っているかで、なんとなくどんなタイプか分かるから楽しい」といったものがあった。

 ちなみに、最も女子ウケが良かったのは「持っているだけでオシャレ度3割増し」「実際イケてるWeb男子は持っている」らしい「モレスキン」だった。確かにイケてるふうなWeb男子たちが、MacBookAirやiPhoneとセットで持ち歩いてますわ。アナログ・デジタル融合派男子といったところか。

 また「ベーシックさに安定感をおぼえてならない」「堅実なイメージがある」と良妻賢母的な存在の「高橋書店」の手帳も支持を得ていた。ほかには「使っていると個性的な人に思える」とクリエイター女子から熱いまなざしを注がれる「ほぼ日手帳」も人気。コンパクトなのに収納力もある「マークスダイアリー」も「実用性とセンス抜群のビジュアル、どちらもステキ」と好評だった。

 否定派の意見も紹介しておこう。「スマホで予定管理した方が断然ラクじゃない?」「イマドキ、わざわざ紙の手帳を買う意味が分からない」といった、デジタルと比べて機能面で劣るといった声が目立った。でも、特に黒革の手帳を持った男性にダンディズムを感じる筆者にとって、紙の手帳を愛する男子はかなり捨てがたい存在なんですよね……。

手帳アプリは数あれど、Googleカレンダーの独走っぷりがスゴい

 さて、次はデジタル手帳派についても見てみよう。賛成派は「最近の人っぽい」「最新のITツールをきちんと使いこなせているイメージ」「スマホひとつでOKなので身軽に動けそう」といった意見。

 Googleカレンダーと同期できると評判で、クマをモチーフにしている「Lifebear for iPhone」、最近になって待望のAndroid版もリリースされた「ジョルテ」など、手帳アプリも「スマホを有効活用しているのがいい」と人気だ。

 とはいえ、「Googleカレンダー」を差し置いては、デジタル手帳について語ることはできないだろう。「紙の手帳だとムリだけど、うちはGoogleカレンダーを2人で共有してる。デートのスケジューリングは通常の予定と色を変えて管理するのがおすすめ」「予定を入れておけば、過去のデートでどこへ行ったか、簡単に検索できる。1回行って良かったお店なども調べやすい」などと、Googleカレンダーを絶賛する声が目立った。

 一方、デジタル手帳そのものを否定する意見もあった。「やっぱり手帳は紙。打ち込む姿はなんとも思わないけれど、書き込む姿にはキュンとくる」「IT、ITってカッコつけてる感じがする。紙ならではの良さを分からないのはガキだ」「デジタル手帳だと余白がない。余白に思いついたことを書いちゃう、クリエイティブな男性が好きだもん」などといった熱い意見が寄せられた。

 アナログ手帳とデジタル手帳。最もモテるのは、両者の特徴を生かし、それぞれを上手く使いこなす男子だろう。最初に登場した「アナログ・デジタル融合派男子」が一番おいしいと思った。

※編集部注:筆者の経験と周辺取材を基にしているため、各種手帳を使ったからといって、すべての男子がモテるとは言い切れません。

関連キーワード

モテ機 | 手帳


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/22/news047.jpg 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  2. /nl/articles/2412/18/news207.jpg 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. /nl/articles/2412/21/news040.jpg 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. /nl/articles/2412/22/news034.jpg 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  5. /nl/articles/2412/21/news019.jpg 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. /nl/articles/2412/22/news036.jpg 「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
  7. /nl/articles/2412/21/news023.jpg 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  8. /nl/articles/2412/15/news031.jpg ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. /nl/articles/2412/17/news042.jpg 山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生
  10. /nl/articles/2412/22/news020.jpg 余りがちなクリアファイルをリメイクしたら…… 暮らしや旅先で必ず役に立つアイテムに大変身「目からウロコ」「使いやすそう!」
先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」