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» 2019年08月19日 09時57分 公開

モラハラ、DV、性的圧力、経済的圧力、クルマに乗れば煽り運転 ヤバイ要素全部盛りの夫と離婚する方法「テレフォン人生相談」先週のハイライト (2/2)

[北村ヂン,ねとらぼ]
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大根が100円だったら、大根150円って書いてある家計簿をつけなさい

 弁護士として、「こんなヒドイ夫から逃げてきた」と相談を受けたとしたら、当然「離婚しなさい」とアドバイスするが、本人が迷った挙げ句「家へ帰る」と言い出してしまったら、それ以上は何もすることができない。本人が決断し、離婚への強い意志を持つこと。そして、そんな時に「何言ってんの! 帰っちゃダメよ!」と言ってくれる人が必要なのだ。

 「ご主人はアナタのこと、あなどっています。要するに、自分のところから出て行けるはずがないと思っています」「ご主人はおそらくはね、非常に弱い人なんだと思いますよ」

 自分の未熟な部分や欠点を気付かれたくなくて、弱そうな人をいじめてバランスを取っている人なのではないかと指摘。

 「そうだとすると、ご主人が改まることはないし、治ることもないし、反省はしない」

 モラハラ夫によって自信を潰されてしまった相談者。離婚をしたとして、経済的にやっていけるのかという不安も、力強く離婚に踏み出せない理由のひとつとなっていそうだ。

 「まずお金をね、隠しなさい。家計簿を付けてね、たとえば大根が100円だったら、大根150円って書いてある家計簿をつけなさい。そうやって少しずつお金を貯めて、見つからないように隠しなさいよ」

 50円や100円をごまかして、どれほどのお金が貯められるのか……という感じもするが、ひとまず「夫をだまして貯金してやった」という成功体験が必要なのだろう。

 それにしても、「こうすれば夫の行動が変わるんじゃないか?」というような話がまったく出てこないあたり、もうホントに手をつけられないくらいヤバイ夫だということだ。

 もうちょっと具体的に、どんなモラハラやDVを受けたのか聞きたかったところだけど……。とりあえず、はやく逃げて!

これまでの「テレフォン人生相談」























北村ヂン

文章からイラスト、漫画、映像まで、あの手この手でインターネットのみなさんのご機嫌をうかがうハイパーメディアライターTwitter

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