大切なあの方へ「ふるさとの味」を! あなたも「駅弁ギフト」贈ってみませんか?小淵沢「通販用 そば屋の天むす」(2/2 ページ)

» 2022年08月13日 12時00分 公開
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ニッポン放送
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小淵沢の駅弁「通販用 そば屋の天むす」 冷凍版「そば屋の天むす」は500W電子レンジで1分

 冷凍駅弁のカギは「解凍方法」。手軽さを追求してシンプルにするか、それとも、駅弁の美味しさを再現するのに「こだわり」を作るか、各社の試行錯誤が感じられるところです。「そば屋の天むす」は何と! 凍った袋の包装のままポンとレンジに入れて、500Wで1分(1個の場合)加熱するだけ。この手軽さは冷凍駅弁のなかでも群を抜いています。夏の食欲が落ちる時期でも、小粒の天むす1個なら軽くお腹にたまりますね。

小淵沢の駅弁「通販用 そば屋の天むす」 そば屋の天むす

 八ヶ岳の清流を使って丁寧に炊き上げられたご飯に、海苔1枚1枚、きくらげにもこだわって作り上げられている「そば屋の天むす」。冷凍することで、その出来立ての美味しさをギュッとそのまま閉じ込めて、我が家で楽しめるようになりました。加熱していただくことや、家で落ち着いていただくことで、いつも以上にご飯をはじめ、食材の美味しさを、じっくりと感じられます。これはもらってうれしい贈り物ですね。

小淵沢の駅弁「通販用 そば屋の天むす」 E353系電車・特急「あずさ」、中央本線・穴山〜新府間

 冷凍「そば屋の天むす」は、丸政がある山梨県北杜市のふるさと納税に対応したものもあるのが特徴。従来から駅弁屋さんが駅弁ギフトや関連商品を手掛ける例は、横浜や富山をはじめとした、大きな駅弁屋さんでは見られましたが、コロナ禍をきっかけに、他の駅弁屋さんにも、さまざまな形で広がりを見せています。夏の贈り物はもちろん、旅の予習・復習を兼ねて、駅弁を取り寄せてみるのもよさそうです。

(初出:2022年7月11日)

連載情報

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ライター望月の駅弁膝栗毛

「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!

著者:望月崇史

昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。

駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/


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