「学校内ではハッキリと『これは“見せる”ための対策』『パフォーマンス』だと言われてる」。
「もしも今年度から9月入学制が導入されることになったら……」を聞いてみました。
「休校期間中、学校現場ではどんな仕事をしているのか」「なぜオンライン授業の導入が進まないのか」などを聞きました。
そもそも「4月から授業や部活が再開できるかどうか」もよく分からない状況ですが……。
「若手の先生に関しては周囲の目が厳しくて。特に行事に関しては」
風が吹けば桶屋がもうかる式で「学校行事を減らすと、家計が楽になる」可能性も……?
学校行事や部活では教員の持ち出し(自腹を切ること)が常態化している、といいます。
先生だけど、学校のルールを守っていたら「仕事が終わらない」「日付がまわっても帰れない」。
「『自腹切りたくないです』『報われない努力はしたくないです』と言うようになったら、教育現場は終わると思う」。
「残念ながら、こういう人たちは『あなたから部活を取ったら、何が残るんですか』というタイプが少なくない」。
教員の部活動の負担を減らす動きが進んでいますが、「根本的な問題はそこじゃないだろ」。