今回のE3，South Hallの入り口すぐがElectronics Artsのブース。今年はメインモニターがシネスコサイズにパワーアップ！　解像度も上がったような気がする。それだけソフトが売れまくっているということですな。めでたし，めでたし。

　例年通り，ブースの右側はEA SPORTSシリーズを固めて紹介。毎年売り上げを伸ばしている化け物ソフト，マッデンNFL2005やNBAライブ2005といった6スポーツ8タイトルを一同に展示。

　これ以外にもメジャーリーグベースボールやボクシングなども出していて，それらほとんどが売り上げ一位というから，EA SPORTSのブランドそのものの知名度がお分かりいただけよう。なお，今年はEA SPORTS BIGタイトルの展示はない。

　左側は一般作・EA GAMESタイトルを展示している。晴れてオープン公開になった，「ザ・シムズ2」や「URBZ／シムズ・イン・ザ・シティ（仮称）」といったザ・シムズシリーズやハリー・ポッターやロード・オブ・ザ・リングといった映画タイトルに加え，近作からEAから発売されることが決まった「Burnout3（仮称）」も展示。

　クローズドブースでは，あのDef Jam Vendettaの続編「Def Jam／ファイト・フォー・ニューヨーク（仮称）」や007シリーズ最新作にして異色作なFPS「ゴールデンアイ／ローグ・エージェント」が展示されている。もっとも，アポがないと，去年はSSX3のクローズドブース前にいた屈強なガードマンが先を通してくれないが。

　クローズドブース展示作品を含むタイトルは後ほど公開。なお，日本での展開は，既に発売リリースのある「ハリーポッターとアズカバンの囚人」「Burnout3（仮称）」「キャットウーマン」をのぞいては，発売機種を含めて未定とのこと。

　それでは各タイトルの紹介……の前に今回のEAの「裏」隠し玉を紹介。あまりにも隠し玉過ぎてEAの広報が紹介どころかプレス向け資料に記載されてなかったという真の隠し玉だ！続報を待て！