■舞台は北朝鮮・そして日本へ!スプリンターセル3のシアターを見てきました
■2004年5月14日
最新作,パンドラトゥモローも大人気のスプリンターセル。今週電撃発表された,待望の最新作「スプリンターセル3」。シアターはインタラクティブ形式で行われ,観客の投票で見たいシーンが選べるという趣向になっている。
と,その前に,ゲームの大まかなプレイが上映されたが……その舞台はなんと北海道!
和風な屋敷のなかで,サム・フィッシャーを襖を開ける! ろうそくを吹き消す! 障子を破って首を絞める! と日本でも大活躍!
……って家で暗闇を作りたくなくなってきた(笑)。
グラフィックの質感はさらに向上。ザラザラとした特殊ガラス,雨にぬれたコンクリートへの反射,半透明の暖簾などの表現はとても美しい。
またゲームシステムもパイプにぶら下がった状態での首絞め,ナイフを使って,敵を倒すだけでなく,布を切ってルートを作るといった新しいシステムを導入。
そして,2人協力プレイモードでは,肩車して相手を上げる,上から相手をひっぱり上げる,ロープを使って引き上げる,天井からロープを使ってミッション・インポッシブル(初代)よろしくハッキングなどなどの2人協力プレイが楽しめる。年末の発売が非常に楽しみだ!
……と褒められるのはここまで(笑)。実は,先ほど日本が舞台と書いたが,一部テクスチャがとんでもないことになっている。
つーか,清掃中の看板に「鹿に注意」はないだろう(マジ)。
ある意味「日刊日本」以来の衝撃。日本法人は即時で直させてください!(ついでに,障子に穴を開けてオプティックケーブルを通すとか提案してください)
さて,話は脱線したが,Xbox/PCで先行発売されているパンドラトゥモローのPS2版も同時展示されていた。
もちろん,Xbox版同様にネットワーク対戦が可能で,スパイ側と傭兵側(FPS!)に分かれてウイルス無効化作戦が楽しめる。
また,追加ステージも用意されているので,日本でのリリースにも期待したい。
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