■25周年を迎えたActivisionは映画系ゲームで勝負!
■2004年5月16日
今年で創業25周年を迎えるActivision。そういえば,上海ももう20年近く前のゲームなんだねぇ……。
今回同ブースでプレイアブルの多かったゲームは映画モノとキャラクター作品。E3に先駆けて発売された「シュレック2(去年のE3で紹介済み)」は100万本を軽く越える出荷をするほど順調に売れているとか。……と,いうことで今回のE3でのタイトルを簡単に紹介していこう。
まずは前作が海外で大ヒットとなった「スパイダーマン2」。今回は残念ながらビデオ展示のみだった。でもドク・オックの触手が直に見られてファンは満足?
本作はニューヨークの街を舞台にスパイダーセンスで悪人を発見し,倒していくことでストーリーを展開させるフリーローミングのウェブスイングアクション。緻密なニューヨークの街をウェブスイングで渡り,大いなる力のを駆使して敵を倒せ!
米国では映画公開と同時発売。日本は? と,アクティビジョンの担当者は「日本でも同時期に……できたらいいなぁ……」とは言っていましたが,ってきついでしょ。
またシュレック2に続いてドリームワークスの映画タイトルもいくつか用意されている。まずは「Shark Tale」。ゲームは横スクロールっぽいアクションゲームだが,さまざまなミニゲームが用意されている。中でもダンスモード(DDRコントローラ対応(笑))はなんと9曲も遊べてしまえるというサービスぶり(さらに増えるという話も)。ゲーム自体は非常に癖のないアクションで,まぁ,アレよりはきっちり遊べましたね。これも映画の公開(アメリカで10月)と同時に発売予定。
続いては「Lemony Snicket's A Series of Unfortunate Events」。世界中でヒットしている「世にも不幸なできごと」の映画をベースにしたゲーム化で,さまざまな発明品を使って不幸な出来事を乗り切るアクションゲーム。アメリカでは11月発売予定だ。
そして日本ではなかなか発売されないが人気を博しているX-MENのシリーズ最新作「X-MEN LEGENDS」も今回初お目見え。今回はRPGになっている。
……実は,こんな見出しを付けたのは実はオリジナルタイトルがあまりにも凄すぎて別枠で書かないとマズイため(笑)。同社のオリジナルタイトルは次からの記事で!
・S0FTBANK GAMES INDEX
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