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Nintendo DSを体験「感覚的」操作感は軽妙かつ爽快
 
■2004年5月13日更新
 

 E3の任天堂ブースは,最新機の「Nintendo DS」を実際にその手で触れようとする人たちで大賑わい。実に1時間以上待ちの列ができるほどの盛況ぶりを見せるNinteodo DS専用ブースの体験レポートをお送りしよう。

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 まず,長〜い行列が終わると,Nintendo DS専用のシアターブースへと通されるのだが,そこで来場者たちを待ち受けるのは,任天堂が誇るスター・マリオ。

 来場者たちに話しかけるその口ぶりは,まるでホンモノのマリオのよう。それもそのはずで,マリオの声を担当しているCharles Martinet氏自身が,即興でマリオの声を当てて来場者をもてなすという演出が! わざわざホンモノのマリオである同氏にブースの案内役をしてもらう当たり,Nintendo DSブースにかける「本気度」が伝わってくる。

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 さて,そんな凝りに凝った演出を楽しんでいると,いよいよ待望のNintendo DSが待ち受けるエリアに通される。展示されているタイトルはじつに18タイトル! 実機の数は30以上にものぼる充実ぶり! さらに,“Metroid Prime: Hunters”“PictoChat”“Super Mario 64X4”の3タイトルは,実機での通信プレイを楽しむことも可能だった。

 混雑対策のためか,ブース内部は2つに仕切られていて,“Metroid Prime:Hunters”などといった長時間プレイしなければ楽しさが分からないゲームと,“WarioWare Inc. DS(日本で言う「メイド イン ワリオ」)”やデモンストレーションソフトなどといった短時間で手軽に遊べるゲームとの2つにブース内が仕切られていた。どちらのブースに入れるのかはくじ運次第ってのも何かスゴい。

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“Metroido”などの詳細は後ほどお伝えするとして,ここでは手軽なゲームを通じ て実感できたNintendo DSの新たなゲーム体験についてレポートをお送りしよう。

 まず,記者が最初に触れたのが“WarioWare Inc. DS”。日本では「メイド インワリオ」というタイトルで発売されていたゲームのDS版だ。といっても,単ににゲームをDSに落とし込んだだけではない。

写真 ゲームはタッチスクリーンを使用して操作するのだが,この「触る」感覚がじつに小気味いい。ミニゲームが連なるゲームシステムはGBA版と同様なのだが,「斬れ!」「塗りつぶせ!」「つかまえろ!」などといった命令を“画面に触れながら”クリアしていく感覚は言葉では何とも言い表しがたいほど。

 今回のデモではスタイラスペンを使ってゲームを操作したのだが,ペンで画面をビシッ! ズバッ! と斬りつけると,画面の中を横切る野菜がズバズバ斬れる!斬れる!! このほかの操作感覚も,画面の中のものをスクリーンを通じて“触れている”かのようなイージーかつ軽快な操作感覚で,Nintendo DSならではのゲーム体験を思う存分堪能することができた。

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 このほか,会場には実際のゲームタイトルではない,いわゆる“技術デモ”も展示されており,Nintendo DS特有の体験が短時間でもきちんと伝わるようなツアーに仕立てられていた。

写真 こうした技術デモの例としては,画面の中を高速回転する素材にスタイラスペンを当てて「削っていく」といったものがあり,プレイヤーの手の動きに応じて精細なポリゴンで描かれた素材がバリバリと削られていき,まるで本当に工芸を楽しんでいるかのような楽しさを味わうことができた。こうした個々の遊び手の想像力を刺激する仕掛けもNintendo DSならでは,といえるだろう。

 ちなみに,「斬れ」「削れ」などと言われると,ついつい力は入ってしまうもの。半ば叩きつけるようにスタイラスペンで画面を叩き,本気でスクリーンを削ってしまったのだが,スクリーンは傷一つつかない頑強さ。また,手に汗握ってもスクリーンの指紋や油はまったく気にならなかった。単に「新しい」だけでなく,製品としても非常に完成度であることがうかがえた。

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 Nintendo DSの新機能はこれだけではないが,短時間触れただけでも,その「新鮮さ」が肌で実感。任天堂が語る「これまでにない」という新ハードの名に偽りなし,と太鼓判を押せるデキに仕上がっていた。

 

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