彼女とはじめての夏――「ラブプラス+」な現象をまとめてみました“彼女”をお迎えにあがる前に

「ラブプラス」の楽しさはそのままに、進化した“彼女との時間”をギュっとプラス! なんかもうずっとイチャイチャできます。そんな「ラブプラス+」を発売直前ということでご紹介します。

» 2010年06月23日 17時27分 公開
[ITmedia]
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
ALT 6月24日発売

 KONAMIは6月24日にニンテンドーDS向けコミュニケ―ション「ラブプラス+」を発売する。前作の「ラブプラス」からすべての面がパワーアップしている。

 「ラブプラス」は、彼女と付き合うと現実の時間とリンクし、メール交換や一緒に登下校、デート、そしてスキンシップと、僕らが夢見るバラ色の高校生活を過ごすことができる魅惑のタイトルだった。「ラブプラス」は、学校生活を送る中で、意中の“彼女”への思いを遂げ、さらに自分だけの“彼女”となったあともコミュニケーションを取り続けることができる。コミュニケーションを重ねることで、彼女の髪や服装、性格もがどんどん自分好みに変化し、ゲーム中で行く場所や季節、時間帯によって交わす会話が変化していく。


僕たちの彼女となってくれるのは、高嶺 愛花(たかね まなか)、小早川 凛子(こばやかわ りんこ)、姉ヶ崎 寧々の3人。「ラブプラス+」でもこの3人が我々の心をとろけさせてくれる


「ラブプラス+」では彼女の具合が悪くなると、お見舞いに行ける。うんうん、あるある。夢でみたよ、そういうシチュエーション

 付き合うまでを主題としている恋愛コミュニケーションゲームが多い中、あえて付き合ってからのエンドレスな2人の時間に重きを置いた本作は、正直辞め時の分からない“やっかいなゲーム”といえるだろう。彼女との歯がゆく甘〜い会話を楽しむことができる前作「ラブプラス」は、その“やっかい”故に、発売後にすっかりはまってしまうプレイヤーが続出し、いきなりブレイク。タテ持ちでのプレイのため、外で遊ぶと目立ってしまうというハードルの高さにも関わらず、積極的に“彼女”同伴でデートに連れ出すプレイヤーが多数登場する現象も話題となった。むしろ、そうした状況を楽しむ心の余裕が、紳士淑女(プレイヤー)たちに、さまざまな状況下で“彼女”とデートすることを競う「エクストリーム・ラブプラス」を生み出すことになった。



空いた時間は「もえろ!対戦ぱずるだま」

 「ラブプラス+」は、彼女たちの髪型や服装、呼んでくれる名前などのバリエーションを大幅にアップし、さらに時間を細分化してさまざまなニーズに応えてくれている。彼女との熱海一泊旅行ではリアルタイムで時間が進み、全国のニンテンドーDSステーションと通信することで、地域限定のご当地キャラクターが入手できるようになっている。「ラブプラスモード」では、一緒に腕立てや腹筋といったトレーニングやストレッチをする事ができる(コミュニケーションの度合いでアンロックされる)ほか、「もえろ!対戦ぱずるだま」などのミニゲームで楽しむことができる。

 前作「ラブプラス」からのセーブデータ引き継ぎにも対応しており(引き継ぎにはDS本体が2台必要)、引き継ぐことでギャラリーなど、いくつかのアンロックデータが開放されることになる。なお、「すれちがい通信」では他の彼氏と名刺交換するとともに、獲得している「ご当地キャラクター」を配ることもできる。

 リアルタイムモードでプレイしていると発生する「お泊りイベント」は、リアルタイムでしか遊ぶことができず、土曜日の朝から翌日夜までの時間、なにかしらのイベントが常にリアルタイムで進行することになる(およそ1時間ごと)。深夜0時から朝までは「おやすみモード」となり、彼女とスキンシップを重ねることで、なんかもう甘酸っぱすぎる“いいこと”が起きる。イベントは、時間帯や各種選択肢、条件などによって、起動、分岐、進行していくとのこと。旅行の舞台は「熱海」。実在の場所を舞台に、彼女とのかけがえのない「初めての旅行」という一時を過ごすことができるというわけだ。

熱海の実在の場所で思い出作り。何度か訪れると、その時の思い出を話してくれます。というか、ほぼ丸1日、リアルタイムで進行とは……仕事どころじゃありません。ちなみに、キャンペーンの一環で、熱海でこの夏なにかやるかもしれないそうです……なにするの?


 また、前述したとおり、日本全国のDSステーションにアクセスすると、「ご当地カプセル」にチャレンジできる。各県に数体のご当地ラブプラスキャラが隠されており、手に入れたキャラは「すれちがい通信」や「直接交換」による名刺交換の際に、「プレゼント」として名刺に添付して交換することができる。

誰かにもらえばいいわけですね

 入手可能なアイテムは、都道府県ごとに異なるうえ、「ご当地カプセル」の中身はランダムなので、何が出てくるかは分からない。レアキャラも各県に1体隠されているとのこと。ご当地キャラには、レベルがあり、ご当地カプセルに挑戦し、残念ながら同じキャラが被った際には、レベルアップする。LV2で、モーションが追加され、タッチする度に可愛いアクションを見せてくれ、LV3で、左画面に表示されている説明文を、ナレーション口調で読み上げてくれるようになる。どうやら時々アドリブが入っているとか。



彼氏の身体も気づかいます

 「ラブ・フィットネス」はラブプラスモードで、遊ぶことができる。「いっしょにストレッチ」、「いっしょに腕立て」、「いっしょに腹筋」の3つが収録されており、彼女とのコミュニケーションの度合いによってアンロックされていく。引継ぎボーナスとして、先行解禁されるものも。

 前作ユーザーの意見を存分に反映し、さまざまな要素を追加した「ラブプラス+」はそのタイトルの名のとおり、いくつものプラスが施されている。いつ会いに行っても新鮮な反応を見せてくれる彼女たちに、間もなく会える!


 前作「ラブプラス」関連記事も掲載させていただきます。こうしてみると、けっこう記事にしているんですね……。いよいよ6月24日の発売を控えて、ソワソワしている彼氏も多いことだろう。彼氏力を満タンに、“彼女”を迅速にお迎えにあがっていただきたい。

 もし、迎えに行くのにゆっくりな方は、現在実施されているITmedia IDの登録キャンペーンを利用していただきたい。ITmedia IDに登録すると、「ニンテンドーDSi LL」と「ラブプラス+」が当たるキャンペーンを実施しています。ITmediaを活用する便利なサービスを受けることができるので、こちらへの登録をお願いいたします。大きくなった彼女と会えるチャンスです。

彼女たちにも彼女たちなりの生活リズムがあるようです。眠い時は眠るし、汗がかいたらシャワーだって浴びます。一緒に運動のあと、彼女に会いに行くとシャワーを浴びてて「のび○さんのエッチ!」みたいなこともある! 夏って、すごいなー

「ラブプラス」イベント関連記事


「ラブプラス」現象関連記事


「エクストリーム・ラブプラス」関連記事


「ラブプラス」iPhone関連記事


「ラブプラス+」
対応機種ニンテンドーDS
ジャンルコミュニケーション
発売日2010年6月24日
価格(税込)4800円
プレイ人数1人(通信時:最大3人まで)
CEROC(15歳以上対象)
(C)2010 Konami Digital Entertainment


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2403/26/news158.jpg 元横綱・貴乃花、再婚後の激変ぶりに驚きの声 ヒゲ生やした近影に「ショーケンみたい」「ワイルドー」
  2. /nl/articles/2403/27/news130.jpg 中山美穂、金髪&ミニ丈の大胆イメチェンに視聴者びっくり! “格付け”出演の最新ビジュアルに「誰だか分からなかった」
  3. /nl/articles/2403/26/news169.jpg 「『ちゅ〜る』の紅麹色素は大丈夫?」 小林製薬の「紅麹」報道で飼い主に不安広がる
  4. /nl/articles/2403/27/news126.jpg ミス筑波大モデル、25キロ減量したビフォーアフターに「ホント凄い」 整形疑う声も「元々は埋もれてたようですね」
  5. /nl/articles/2403/26/news161.jpg 【まとめ】小林製薬「紅麹」問題 味噌や酒など紅麹原料使用メーカーの自主回収相次ぐ 20社以上が発表
  6. /nl/articles/2403/27/news127.jpg 日本エレキテル連合・中野、ネタで酷使し容姿に異変→手術を決断 「ダメよ〜、ダメダメ」でブレイク、2022年にがん公表
  7. /nl/articles/2403/20/news067.jpg 「紫のトトロ買った」 “ジブリを1ミリも知らない”友だちから連絡→まさかの正体に爆笑 友だちはその後ジブリを見た?
  8. /nl/articles/2403/26/news016.jpg ドイツ人家族が日本のバウムクーヘンを実食、一番おいしいと絶賛したのは…… 満場一致の結果に「参考になります」「他の食べ比べもお願い」
  9. /nl/articles/2312/30/news041.jpg 「紫のトトロ買った」 “ジブリを1ミリも知らない”友人から連絡→まさかの正体に爆笑「それトトロやない」
  10. /nl/articles/2403/26/news145.jpg 「ご安心ください」 “紅麹ショック”でDHCとファンケルが声明…… サプリ販売は継続中 小林製薬では死亡患者がサプリ摂取
先週の総合アクセスTOP10
  1. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  2. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  3. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  4. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  5. 田代まさしの息子・タツヤ、母の逝去を報告 「あんなに悲しむ父親の姿を見たのは初めて」
  6. 「遺体の写真晒すのはさすがに」「不愉快」 坂間叶夢さんの葬儀に際して“不適切”写真を投稿で物議
  7. 大友康平、伊集院静さんの“お別れ会”で「“平服でお越しください”とあったので……」 服装が浮きまくる事態に
  8. 妊娠中に捨てられていた大型犬を保護 救われた尊い命に安堵と憤りの声「絶対に許せません」「親子ともに助かって良かった」
  9. 極寒トイレが100均アイテムで“裸足で歩ける暖かさ”に 今すぐマネできるDIYに「これは盲点」「簡単に掃除が出来る」
  10. 「奥さん目をしっかり見て挨拶してる」「品を感じる」 大谷翔平&真美子さんのオフ写真集、球団関係者が公開
先月の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ってみると…… 飼い主も驚きの姿に「もはや、魚じゃない」「もう家族やね」と反響
  2. パーカーをガバッとまくり上げて…… 女性インフルエンサー、台湾でボディーライン晒す 上半身露出で物議 「羞恥心どこに置いてきたん?」
  3. “TikTokはエロの宝庫だ” 女性インフルエンサー、水着姿晒した雑誌表紙に苦言 「なんですか? これ?」
  4. 1歳妹を溺愛する18歳兄、しかし妹のひと言に表情が一変「ちがうなぁ!?」 ママも笑っちゃうオチに「かわいいし天才笑」「何度も見ちゃう」
  5. 8歳兄が0歳赤ちゃんを寝かしつけ→2年後の現在は…… 尊く涙が出そうな光景に「可愛すぎる兄妹」「本当に優しい」
  6. 1人遊びに夢中な0歳赤ちゃん、ママの視線に気付いた瞬間…… 100点満点のリアクションにキュン「かわいすぎて鼻血出そう!」
  7. 67歳マダムの「ユニクロ・緑のヒートテック重ね着術」に「色の合わせ方が神すぎる」と称賛 センス抜群の着こなしが参考になる
  8. “双子モデル”りんか&あんな、成長した姿に驚きの声 近影に「こんなにおっきくなって」「ちょっと見ないうちに」
  9. 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほど様変わりした光景が379万表示「そこだけボッ!ってw」
  10. 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」