■ナムコブースで「エースコンバット5」など新作紹介ステージ
■2004年9月24日更新
ナムコは,ブース内のステージで“新作紹介ステージナムコ! できたてタイトルレポート”を行ない,各タイトルの新作映像を公開した。
10月21日に発売予定のPS2用ソフト「エースコンバット5」と2005年1月27(ニーナ)日発売予定のPS2用「デス バイ ディグリーズ」の紹介はメインタイトルとして紹介されたぞ。
イベントではナムコの宇津井名人と山田万里さんが登場,各タイトルの紹介を行った。
メインタイトル「エースコンバット5」のキーワードは“仲間”だ。4機編隊を組み,戦闘中や移動中に僚機と無線で会話ができる。仲間に指示をしたり,あるいはされたりと言った状況が起こるのだ。会話はYESとNO,そして選択しない場合の“無視”の3パターンの返答が可能だ。用意された無線の応答は2万6,000という膨大な数。返答の選択により展開が変わってくることも。
グラフィックエンジンを一から作り直し,木の1本1本まで再現したという美麗グラフィックで表現される,多様なステージはなんと30以上。ステージによって機体を選択でき,その機体は実在のものが50機も登場する。また,同じ機体を使っていると経験点がたまり,後継機を利用できるようになると言った要素もある。
またアーケードモードとして短時間で遊べるモードも追加される。詳しくは明らかにされていないが,宇津井名人によると「前作のファンにはちょっとうれしい要素がある。」とのことなのでファンはちょっと期待しよう。
「デス バイ ディグリーズ」は,ご存知「鉄拳」“ニーナ”のソロデビューとなるアクションアドベンチャー。操作方法として左右のアナログスティックを“はじく”ことで回避や攻撃をする直感的な操作法が紹介され,10連コンボや2挺拳銃や刀アクションなどが披露された。
その他では「太鼓の達人 ゴー!ゴー!五代目」,50以上のミッションをこなしていくカーアクションの「ルーンチェイサー」,アーケード版の「鉄拳5」,「テイルズオブシリーズ」として12月16日に発売される「テイルズ オブ リバース」,今冬発売予定のゲームボーイアドバンス用「テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン3」,ブースの紹介も行われたぞ。これら映像はイベントと同じ大型ビジョンで放映される。
これらタイトルの多くがプレイアブルになっているナムコブースの詳細は,後ほどレポートする予定だ。
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