■サードパーティのXboxタイトルもMSブースに集結
■2004年9月25日更新
今回のTGSでマイクロソフトは,自社タイトルのみでなく,サードバーティによるXbox用タイトルも多数出展。
サードパーティ作品の中で,特に注力した展示が行われていたのが,テクモの「DEAD OR ALIVE Ultimate」。ヒトミをはじめとするキャラクターの描かれたパネルが並び,多数の試遊台が用意された。MSブース内のXboxクライアント同士の対戦はもちろん,お隣の本家テクモブースにあるXboxとも接続されており,ブース間でのバトルもできるというから驚き。
ほかにもフロム・ソフトウェアの「メタルウルフカオス」も4台もの試遊台が! 特殊装甲(パワードスーツ)が軽快に街を駆け抜けるメカアクションだ。SOFTBANK GAMESでもお馴染の東京マルイのガンがタイアップとして飾られ,雰囲気は既に戦場。今回のTGSバージョンでも,ジャンプやダッシュを駆使して攻撃を仕掛けることができた。
ほかにサードパーティといえば,セガの「スパイクアウト」「アウトラン2」の試遊台の前には人垣が絶えなかった。名作の復活にセガファンだけでなく,多くのゲーマーが発売を楽しみにしている。
MSタイトルでも「Blinx2」が人気を集めている。主人公・ブリンクス率いるタイムスイーパーに加え,宿敵・タムタム団をプレイすることが可能になった新作だ。洒落た時計の装飾がいい感じで,“時間をコントロールする”同シリーズらしいスペースの演出が施されていた。
ほかにも書ききれないほどのXboxタイトルがずらり。94台もの試遊台で,全38タイトルが楽しめる。Xboxユーザーは,1日ではとてもプレイしきれないほどの新作群に喜んでいた。
ゲーム以外では,専用カメラとボイスシステムを駆使して映像付きでコミュニケーションが楽しめる「Video Chat」が出展されていた。単に,対話相手の顔が確認できるだけでなく,声や映像にエフェクトをかけられる点がユニークで,コンパニオンさんとこれらの機能を使った会話を楽しんでいるユーザーの姿も。
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