■爽快なレースゲーで盛り上がるド派手なEAブース
■2004年9月25日更新
昨年のクリスマスシーズン,米国を中心に一番売れたカーレースゲーム「ニードフォースピード アンダーグラウンド」。日本でも映画「ワイルドスピード」などでスポーツ・コンパクト,いわゆるスポコンの面白さを知ったゲーマーに売れたらしい。そして,今年は「ニードフォースピード アンダーグラウンド2」が日本でも年末にお目見えする。
ブースに陣取るのは日本版「ニードフォースピード アンダーグラウンドJ」でもカーペイントデザインを提供したアートファクトリーがモディファイした実車がデンと鎮座。
やがて,DJによるダンスミュージックが流れ,露出度の非常に高いニードフォーガール(4名)が登場! 彼女らが登場するとブース内には彼女らの姿を永久に残そうとする方々で人垣ができ,お隣のブース出口まで人が埋まって出られなくなりそうに。
彼女らのダンスタイムのあとはラジコンやロジクールのワイヤレスコントローラが当たるジャンケン大会も開催。もちろん,賞品はニードフォーガールによる手渡しだ。うらやましい……。
さて,試遊台は全台GT Force PRO付き。本作の売りはフリーローミングによるシナリオモードだが,今回の展示では残念なことにクイックレースだけ(しかもニトロ使用不能)。しかしそれでも,特異なスリックロードをフィーチャーしたグラフィックは十分堪能できるだろう。また,本作ではゲーム途中で天候が変わるなど,従来のレース部分もよりパワーアップしているのだ。
レースといえば忘れてはならないのが「バーンアウト3:テイクダウン」。日本では(某社が第1作の発売を放棄したので)シリーズ2作目からのリリースとなるが,これも海外では人気の高いレーシングゲームだ。
ブーストによる超絶スピード感とハイリスクハイリターンな基本ゲームデザインに加え,敵車をクラッシュさせることがゲームプレイに有利に直結する新システムを採用している。
なにせ,敵車をクラッシュさせた時点でブーストゲージ延長+ブーストゲージフルチャージ。さらに自分がクラッシュしてもインパクトタイムシステムによって自車を誘導させ,敵車を誘爆させることにより,有利にゲームを進められるのだ。なんとなくテンゲ○ライクな翻訳もイカす。
この2つのゲームは体験してアンケートに答えると体験版をもらえるのもおいしいね。
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