■テイルズ オブ シンフォニアの感想は?声優陣登場!
■2004年9月25日更新
本日(9月25日),幕張メッセで行われている「東京ゲームショウ2004」のナムコブースにて,「やっぱりテイルズ オブ・テイルズ オブ シンフォニア」が開催された。
3日前の9月22日に発売さればかりの「テイルズ オブ シンフォニア」は,ナムコの人気RPGシリーズ「テイルズ オブ〜」の5作目。昨年NINTENDO GAMECUBEで発売されたものの移植版となる。
……といっても,ただGC版を移植しただけではない。そこのところを,同シリーズプロデューサーの吉積氏がまず説明してくれた。
吉積氏によると,PS2版「テイルズ オブ シンフォニア」にはGC版になかったカジノでのミニゲームが追加された。ルーレットとブラックジャックが遊べるというぞ。
またProductionI.Gによるアニメが新規に追加。day after tomorrowのオープニングテーマ曲も新しいものになっており,GC版を遊んだユーザーでもかなり楽しめる作品になっているようだ。
そして吉積氏による説明に続いて登場したのは,主人公・ロイドを演じた小西克幸さん,ヒロイン・コレット役の水樹奈々さん,そして2人を守る旅の護衛・クラトス役の立木文彦さん。今だから話せる収録の裏話などを教えてくれた。
まず口を開いたのはクラトス役の立木さん。「クラトスのセリフはカタカナと哲学的な言葉が多くて,自分で理解して言うまでが大変だった」とセリフについての印象を話す。
ロイド役の小西さんは「まず17歳のロイドがよくオレになったと思いましたよ!」と一発(笑)。「セリフが多く大変でしたけど,きれいにかっこよく,でもどことなく泥臭い感じになるように頑張りました」というぞ。
水樹奈々さんも,コレットについて「かわいらしい女の子ですよね。でも悲劇的なアクシデントが彼女を襲いますよね……あとは遊んでみて下さい」と意味深げなコメント。遊んでいない人は,この言葉がどんな意味を持つのか……は遊んでからのお楽しみだ。
イベントではこのほか,声優陣による生スキットやキャラクター人気投票の結果発表,サイン入りポスターのプレゼントクイズ大会なども行われ,集まったファンはかなり満足していたよう。明日はテイルズシリーズの新作「テイルズ オブ リバース」のステージが行われる予定なので,ぜひこちらも楽しみにしてね。
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