■セガブースで保志総一朗氏がShining Tearsを熱唱!
■2004年9月25日更新
ついに発売日が11月3日と決定した,セガの“シャイニング・プロジェクト”第2弾タイトル「シャイニング・ティアーズ」。同タイトルを盛り上げるべく,セガブースにて9月25日に行われた“シャイニングプレゼンテーション”は盛り上がった!
当日は,シャイニングプロジェクトのプロダクトマネージャー竹崎氏をはじめ,本作の開発プロデューサー澤田氏,そして本作に登場する主人公・シオンの声と主題歌を担当する保志総一朗さんが登壇。
担当記者がちょっと前まで足を運んでいたタイトーのラブ☆ステージとは異なる,女性比率80%ぐらい(多分)で埋め尽くされたステージ内にてプレゼンテーションが進行した。
それはさておき,「『シャイニング・ティアーズ』は主人公シオンとパートナーを自在に操り,大軍を一掃する新型RPGで,簡単操作で気軽に爽快感が味わえるのが魅力」と澤田プロデューサー。「本日はせっかくなので,TGSに出展しているVerのROMを使って保志さんとデモプレイをしてみましょう」と,ファンには嬉しいデモンストレーションが行われた。
「いやーこれまだやったことないんすよね」と語る保志さん。パートナーは林原めぐみさんが担当するブランネージュを選択。「いやー林原さん,僕が何もしなくても働いてくれるなー」なんてジョークを飛ばしながらも,次々と技をたくみに発動し,敵を一層。これには観客からは黄色い声が上がり,保志さんもそれに応えて「やってやる!」と甘い声のサービスサービス。これでまたひと盛り上がり。
出現するアイテムや,宝箱を全部回収するという律儀な部分を見せながら,あっと言う間にボスへ到着し,これまた軽快にボスを撃破! スマートに何事もこなす紳士っぷりに女子は拍手。なんともハートフルな光景なんだ……と,ちょっとしんみり。
デモンストレーションを終えた保志さんは「キャラクターがかわいくて,倒すのが心苦しかったのですが,すっごい簡単に操作できて,ばしばし敵を倒せるからどんどん進めてしまいますよね」と一言。
そしてその後はシオン役の声優に保志さんが抜擢された話へと移行。その理由は,「今回の主人公・シオンは光と闇の性格を背負っているという設定があり,その二役をこなせるのを誰か探していました。
と,考えると,みなさんご存知の通り,やさしい面と,ワイルドな面を演じられる人は保志さんしかいないんじゃないかということで,抜擢させていただきました」と澤田プロデューサーは語る。それに対して保志さんは「一気に二つの役が演じられて嬉しかった」と返す。「でも今回はまさか歌うことになるとは思いませんでした。主題歌といえばゲームを代表する曲ですから,役柄を演じるだけとは勝手が違いますからね」と,苦労をうかがわせる。
「じゃぁせっかくですからその苦労をここで披露してもらいましょうか?」と竹崎氏の絶妙なフリで,TGS用の特別オープニング映像とともに保志氏が主題歌「Shining Tears」を熱唱。会場がオープニングにあわせて,会場のお客さんと,保志氏の歌声がひとつになった瞬間だった。
「歌詞・メロディが絶妙で,ぜひともロングVerの歌も聞いてください(保志)」という主題歌「Shining Tears」。その曲を収録したCDが11月28日にキングレコードより発売されるそうなので,ファンはあわせてチェックチェック!
さらに,最後の締めくくりとして,新シャイニングフォースの映像がTGS初公開! 大量の映像とともに,ステージが終了。最初から,最後まで目が話せないステージだったのだ。
ちなみに,本日のステージの一部始終は,11月3日発売予定のPS2版「シャイニング・ティアーズ」の予約得点DVDの収録されるそうなのでチェックをお忘れなく。
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