テクモブースは，家庭用ゲームとモバイルコンテンツ，さらに各地で展開するホラーアトラクションまで多彩なラインナップを揃えた。

　初日に行われたイベントでも紹介されたように，Xbox用ゲームが3本，PS2用ゲームが4本，いずれもプレイ可能な状態で複数台設置されている。

　特に力が入っているのは，やはり発売間近の「DEAD OR ALIVE Ultimate」。アーケードゲーム感覚をそのまま家庭に持ち込める，Xbox Liveを利用したオンライン国際対戦には期待大。なおイベント予定にはポスターの配布も予定されているので，早めにブースをチェックして時間を確認しておこう。

　今冬発売予定のXbox用「GUNGRIFFON Allied Strike」は，ガングリフォンシリーズの完全新作だ。試遊台ではシングルプレイだけでなく，ミッションプレイなどマルチプレイも楽しめる。

　10月28日発売予定のPS2用パチスロシミュレータ「楽勝! パチプロ宣言2 デカタン・十字架」では，10月上旬から全国各地のホールに導入される予定の「十字架」の実機も展示される。

　また，携帯電話向けコンテンツも実際に遊ぶことができた。FOMAの機能を十分に生かした「モンスターファームPOP」と，携帯カメラのギミックを利用したホラーゲームの「REAL 〜零〜」は一度体験して欲しい。

　各地の遊園地などにアトラクションに展開する「4D零」までも設置されているのは驚きだ。PS2用「雫〜紅い蝶」の世界を体感できるこのホラーアトラクションはフル3DCGとギミックチェアによる体感効果により，通常では体感し得ない美しい恐怖を体験できる。

　いろんな体験が待っているテクモブース。ぜひチェックしておこう。

（C）TECMO. LTD. 2004