■「日本市場にコミット」MSが戦略発表。オトクなパックも
■2004年9月24日更新
マイクロソフトは,「東京ゲームショウ2004」の初日となる本日(9月24日),今後の展開などについてのプレス発表会をTGSの同社ブースで開催した。
壇上に立った同社執行役Xbox 事業本部長の丸山嘉浩氏は,Xboxが世界26カ国で展開しており,2004年6月末時点で1550万台を出荷したと発表。さらにオンラインのXboxLive会員は100万人を突破し,2005年6月までに150万人に伸ばしたい意向だ。
Xboxの日本戦略についても触れ,「高品質のXbox用ゲームタイトルのさらなる充実」「XboxLiveのサービスとソフトの拡充」「継続した日本市場へのコミットメント」の3つを挙げている。
ゲームタイトル面では,同社からレースゲーム「FORZA MOTORSPOT」や「ブリンクス2」「Halo2」が登場し,「DOA Ultimate」(テクモ)や「メタルウルフカオス」(フロム・ソフトウェア),「スパイクアウト」「アウトラン」(セガ)などのサードパーティタイトルもあり,今秋当たりからビッグタイトルラッシュとなると自信を見せる。
ほかにも多数のタイトルが用意され,ほとんどXboxLive対応であることもポイントだ。「Video Chat」などのゲーム以外のオンラインサービスも充実させる。
さらに日本のユーザー・市場を見据えたソフトやサービス展開を行うとしており,日本市場での巻き返しを狙う。期待したい。
同時に「Xboxプラチナパック3」を11月18日にリリースすることも明らかに。Xbox本体のほか,「Blinx2」「Halo」「Top Spin」「Project Gtham Racing2」の人気ゲーム4本と,DVD再生キット,XboxLiveの2カ月無料カードがセットとなって1万9,000円とおトクな価格でリリースされる。このチャンスを逃すな!!
その後,「Halo2」や「Video Chat」のデモも行われている。こちらの模様は追って掲載予定お楽しみ。
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