■「タイピング・オブ・ザ・デッド」ゲーム大会で疑惑の判定!?
■2004年9月24日更新
セガ・サミーブースにて,雑誌社対抗の「タイピング・オブ・ザ・デッド」のゲーム大会が開かれた。
「タイピング・オブ・ザ・デッド」は,タイピング練習ソフトの要領でゾンビを倒していくという,DC・PC・アーケードの人気タイトルだ。今度はPS2に移植されるという。
ザプレ・ドリマガからは,若手の池島が参加。恥ずかしいTシャツにもめげることなく,一夜漬けの練習成果を発揮すべく,気合い十分で会場に臨んだ。
大会ルールはいたってシンプル。指定されたステージを最短の時間でクリアすれば勝利だ。
ゲームは各媒体が意地を見せ,スタート直後からほぼ横一線の展開。辛くも,ザプレ・ドリマガ代表の池島が2位のファミ通をわずかに上回り優勝を飾った!……はずだったのだが,なぜか「優勝はファミ通」のコール。そしてファミ通の力強いガッツポーズ!
呆然とするザプレ・ドリマガ陣営をよそに,大会は終了したのだった。
勝負に勝って試合に負けるとはまさにこのこと。アテネ五輪で猛烈に抗議する選手・コーチの気持ちを真の意味で理解した1日となった。
追ってセガさんから間違いでしたと,正式に連絡がきたので念のため。
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