■MSブースのForza MotorsportやHalo2で対戦しよう!!
■2004年9月24日更新
「TGS2004」初日(9月24日)のマイクロソフトブースは,イベントラッシュ。1時間ごとに,最新タイトルを紹介するステージがあり,常に来場者の人垣ができていた。
もちろん出展関係も充実。MSブースでは全38タイトル・試遊台総数は94台が用意され,ほとんどがプレイアブル状態。サードパーティタイトルの試遊台がずらりと並んだ様子は壮観。
今回,MS自身のタイトルで特に出展に力を入れていたのが,巨大なステージの両脇に試遊台が設置されているレーシングゲーム「Forza Motorsport」と,ご存知FPS「Halo2」の2タイトル。
MSブースイベントステージの左側には,XboxLiveで接続されたハンドル付きの特別筐体が4台用意されており,「Forza Motorsport」を4人で競うことが可能となっている。
また,ハンドルやバケットシートが付いてスタンドアロンでじっくりプレイできる試遊台や,通常のパッドでも2台以上で「Forza Motorsport」を楽しめた(24日現在の出展状況)。
「Forza Motorsport」は,エンジン性能だけでなく,タイヤやエアロダイナミクスに到るまでの挙動計算を実現したレーシングシミュレータソフト。コンパクトなホットハッチ車からスーパースポーツなどが登場。愛車に各種のチューニングを施すことができる。自慢の愛車をXbox Liveを介してほかのプレイヤーと競うことも可能だ。
前述のTGSの会場におけるハンドル付き特別筐体による4人対戦でも,海外からの取材陣やOL,学生(何でいつもプレス日にいるんだ!?)らがアツいバトルを繰り広げていた。レースゲームということもあり,手軽にプレイできるとあって,多数の来場者がプレイに興じていたのだ。明日はキミのレースに参戦しよう!!
一方,11月11日に発売が迫った「Halo 2」は,ステージ右側に出展されていた。8つの試す遊試台が用意され,4対4のオンラインでのチーム戦が体験できるのだ。初対面の人同士でチームを組んだケースでも,すぐに協力して「攻撃するの手伝います」などコミュニケーションが生まれていた。う〜む偉大なり「Halo2」。
なお,「Halo2」は最大16人でのプレイが可能で,ストーリーモードなる新モードが追加されている(同タイトルの詳細は別記事を参照)。
両チームの試遊台の間には,マスターチーフの等身大フィギュアが用意され迫力満点。来場者の注目を集めていた(右上写真)。
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